あの大物もゲス不倫?芸能人がハマる”交際クラブ”のいかがわしさ

デイリーニュースオンライン

Photo by JNmu
Photo by JNmu

 不倫報道が際立った1年だった。ベッキーや乙武羊匡、三遊亭圓楽ばかりが目立っているが、小倉優子の夫や自民党の宮崎謙介、SMAP元メンバーの森且行、ファンキー加藤など枚挙にいとまがない。

 週刊誌でも部数を上げるには世間的なインパクトが大きい”不倫ネタ”が必要で、今もなお張り込みやタレコミなど記者を抱えて動いている。彼らの取材攻勢に戦々恐々としている不倫芸能人も少なくないだろう。しかしその一方で、芸能人の間では現在、不倫の在り方に変化が訪れているという。利用するのは、なんと“交際クラブ”で、誰もが知る超大物芸能人も取り憑かれているのだという。

「交際クラブとは、主に男女の出会いの場を提供するもので、女性側も身分を明かして登録するため、お互いに機密保持の関係が築きやすい。今年7月には、『週刊文春』(文藝春秋)と『週刊新潮』(新潮社)がNHKの現役女子アナウンサーの愛人クラブ登録をスクープし、両紙ともに実名報道は避けていたものの、特徴やNHK室蘭放送局所属といった情報から、Yアナウンサー(25)ではないかと特定されました。お金に余裕のある男性と、経済的な援助を受けたい女性のニーズがマッチしていると言えます」(週刊誌記者)

 現在、NHK室蘭放送局のホームページからYアナのプロフィールは削除されており、消息不明となっている。

「NHKの女子アナがこのようなシステムに登録していたことで、世間に衝撃が走りましたが、その一方で“秘密裏に愛人と出会える方法”として広まった結果、男性芸能人がこぞって交際クラブに登録するようになっている。下手に一般女性に手を出すよりは、お金で解決し、秘密も守りやすい交際クラブは便利なのでしょう」(前同)

 しかし、マスコミもそんな交際クラブで遊ぶ芸能人情報を放っておくはずがない。前出の記者が語る。

「大スキャンダルとなりそうなのは、大物芸人Hですね。笑いのセンスはもちろん、周囲をしきる能力にも長けているので、Hを慕う若手も多い。怖そうなイメージもありますが、何と言ってもトークが上手いし、地位も名誉もある。これまでHとの噂が浮上した女性タレントも少なくありません。好感度も高くテレビでもよく見る人物なだけに、報道が出たら大打撃でしょう」

 2017年の芸能界は大物芸人Hを筆頭に、交際クラブでの”ゲス不倫疑惑”が相次ぐことになると、世間に対するインパクトはかなり大きなものになるはずだ。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
「あの大物もゲス不倫?芸能人がハマる”交際クラブ”のいかがわしさ」のページです。デイリーニュースオンラインは、山崎友里江週刊文春不倫騒動女子アナエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧