【プロ野球】ようこそ日本へ! 2017年・新外国人選手たちの2016年の成績をチェック!!(セ・リーグ編) (1/3ページ)

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新外国人選手たちの2016年の成績をチェック
新外国人選手たちの2016年の成績をチェック

 各球団が来季への準備を進めるこの時期、次々と新外国人の獲得が発表されている。各球団の獲得した選手と2016年の成績をまとめてみた。まずはセ・リーグ編!

※獲得選手は12月22日時点

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■広島東洋カープ

ライアン・ブレイジア(投手・29歳・右投右打)
【3A】46試合:5勝3敗/1セーブ/投球回60.2/防御率3.56/70奪三振/WHIP1.14

 12球団屈指の「助っ人戦国時代」真っ只中の広島だが、手を休めることなくブレイジアを獲得。メジャーでの実績こそ乏しいが、多くの登板をこなせるタイプのリリーフ。助っ人選手の大当たりが続く広島だけに、すでに活躍しそうな気配が漂う。

■読売ジャイアンツ

アルキメデス・カミネロ(投手・29歳・右投右打)
【MLB】57試合:2勝3敗/1セーブ/投球回60.2/防御率3.56/50奪三振/WHIP1.65

ケーシー・マギー(内野手・34歳・右投右打)
【MLB】30試合:打率.228(92打数21安打)/0本塁打/1打点/0盗塁/OPS.500
【3A】116試合:打率.317(438打数139安打)/6本塁打/50打点/6盗塁/OPS.816


 メジャー実績のある2名を獲得した巨人。カミネロは、「ノーコン疑惑」はあるが、助っ人のなかではメジャー実績豊富といってもいいレベルだ。

 「新」外国人ではないが、マギーは2013年以来の日本球界復帰。2014年はマーリンズで打率.287をマークし、カムバック賞を獲得。しかし、ここ2年は打率が落ち込み、調子はやや下がり気味だ。それでも3Aでは打率3割台。前回来日時も不調でやってきて、調子をグンと上げた。日本球界でもカムバック賞級の活躍を期待したい。

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