芸能リポーターへの怒りか?ASKAが”新レーベル”を立ち上げた真意 (1/2ページ)
昨年11月に覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されていたASKA(58)が、今月3日に更新した自身のブログで、新たなレーベルを自ら立ち上げることを発表した。レーベル名は『DADAレーベル』で、現在鋭意制作中のニューアルバムについても、同レーベルから発売される見込みだ。
ASKAは、昨年11月に覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたものの、12月19日に嫌疑不十分で不起訴となり釈放となっていた。逮捕当日、検尿で陽性反応が出たために、今度ばかりは実刑判決が出るのではとの見方も強まったが、「任意提出された液体が本人の尿だと立証できなかったため」不起訴処分となっている。逮捕当初からブログで再三の無実をアピールしていたASKAの主張が通ったことにはなるが、再犯率の高い覚せい剤事件ということもあってか自身の信用を勝ち取ったとは言い難い。
一部関係者などの話によれば、ASKAがこれだけ躍起になってブログを更新しているのには理由がある。
「ASKAにとっては、現在製作中とされる自伝や新アルバム発売のためにも、潔白を主張しつづける必要がある。しかし、異常なブログの内容から薬の後遺症があるのではとする意見も多く、出版後に内容を差し替えられたとASKA本人からクレームがでる可能性もあるとして、出版は危険と考えるマスコミ関係者も少なくありません。今回発表された新レーベルも、出したがるメジャーレーベルがいないために、結局は自分でやるしかなかったというのが本音でしょう」(芸能記者)