SMAP解散の余波?V6解散危機のカギを握る”幹部母娘”の判断 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■SMAP騒動の再来?V6の命運はあの母娘がカギ?

 だが、この報道にファンは「またV6の解散話?」「どうせガセでしょ」などと懐疑的な声をあげる。それというのも、2010年にも『週刊文春』(文藝春秋)がV6の解散危機を報じたが、その後何も起きなかったためだ。当時の報道では岡田、井ノ原、森田剛(37)の3人が「ソロ活動の多忙」を理由に解散を希望したとされ、その後も岡田と他のメンバーの格差が開いたことで解散危機に陥っているとする別の報道もあった。

「現在もV6は1年に1作程度のペースながら定期的にシングルをリリース。グループ活動がおざなりになっている印象はありません。昨年5月に井ノ原の誕生日をメンバー全員で祝ったり、メンバー同士で出演舞台を観劇し合ったりと、グループ仲もいいことで知られている。ただ、それだけに岡田が事務所の結婚NGにガマンできず、解雇・独立となれば『メンバーが欠けるなら……』とメンバーの意思で解散を決断する可能性はあるでしょう」(芸能関係者)

 メンバーたちにとって岡田はかけがえのない存在であると同時に、ジャニーズ事務所にとっても演技でも評価されるドル箱俳優となっている。場合によってはジャニーズサイドが折れる展開も考えられるようだ。

「ジャニーズ御用達の女性誌週刊が第一報で岡田と宮崎の交際を報じたこともあり、ジャニーズサイドが世間の反応をうかがいながら岡田の希望を汲んで結婚許可のタイミングを探っているフシもある。ただ結婚するにしても今はSMAP解散騒動や嵐・松本潤(33)の二股スキャンダルなどでゴタついていますから、もう少し時間をおいてから……というのがホンネでしょう。もし岡田がどうしても報じられているよう『今夏に結婚』とコトを急ぐのであれば解雇は必至でしょう。そのあたりのせめぎあいが”V6解散危機”のポイントになりそうです」(前出・記者)

 SMAP解散騒動の余波は続いている。SMAPの時と同様にV6の命運はあの母娘がカギを握っているといえそうだ。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。

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