神戸製鋼の中島ヴァカウタイシレリ、危険プレーで公式戦10試合出場停止

ラグビーリパブリック

 日本ラグビー協会は12日、ジャパンラグビートップリーグの第14節で危険なプレーをしてレッドカードを受けていた神戸製鋼コベルコスティーラーズのLO中島ヴァカウタ イシレリに対し、公式戦10試合の出場停止処分が決まったと発表した。

 同選手は1月8日に大阪・キンチョウスタジアムでおこなわれたクボタスピアーズ戦に先発し、前半14分、クボタスのLO金昊範(キム・ホボム)にタックルにいった際、持ち上げて頭および上半身を地面に接触するように落とした行為をしたため、一発退場となっていた。

 トップリーグ表彰懲罰規程第12条に基づき、懲罰会議にて検証審議がおこなわれ、その結果が日本協会の規律委員会に報告され、処分が決定した。

 中島は1月14日の今季トップリーグ最終戦(対 サントリーサンゴリアス)および日本協会主催試合9試合に出場できないこととなった。

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