【プロ野球】気が早すぎる来シーズンオフの展望。中田翔(日本ハム)、牧田和久(西武)らFA取得予定選手をチェック! (1/2ページ)
今オフも盛り上がったFA市場。岸孝之(西武→楽天)、山口俊(DeNA→巨人)、森福允彦(ソフトバンク→巨人)、陽岱鋼(日本ハム→巨人)、糸井嘉男(オリックス→阪神)の5名がFA移籍し、新たなスタートを切る。
今季はFA移籍選手たちの活躍ぶりに注目が集まるが、同時に注目したいのが今季中にFA権を獲得しそうな選手たち。
来オフの話題の中心になりそうな今季の“FA候補”をチェックしておこう。
※野球の見方が変わるスマホマガジン『野球太郎Pocket』と『週刊野球太郎』でニュースやコラムが読み放題!
■今季中にFAを取得しそうな主な選手
中田翔(日本ハム・27歳)
間違いなく次のストーブリーグの「灯油」になるのはこの男。すでに阪神が熱視線を送っているという情報もある上、今季の阪神は一塁空席の様相。「中田翔を迎え入れる準備」という声も挙がっている。
2億8000万円の年俸(推定)も日本ハムにとっては“卒業”に値する金額。日本ハムファンは、今年は「虎の恋人」報道に一喜一憂させられるだろう。
牧田和久(西武店32歳)
先発・リリーフどちらもこなせるタフネスサブマリン・牧田和久。今オフ、球団が2年契約を提示したものの、「1年1年が勝負」として単年で契約更新。人気銘柄になりそうだ。