量産型イケメンに辟易?山﨑賢人の”ゴリ押し”にアンチ急増の背景

デイリーニュースオンライン

「山﨑賢人メモリアルBook『Scene#20』」より
「山﨑賢人メモリアルBook『Scene#20』」より

 2月16日に全国で公開される映画『一週間フレンズ。』で主演を務める若手俳優の山﨑賢人(22)に、じわじわとアンチが増えているという。

 1月15日、山﨑は自身のインスタグラムに、女性を後ろから抱き寄せているような写真を「バッチリ撮られた」というコメントともに投稿。何の情報もないファンの間では「彼女との写真を間違ってアップしてしまった?」など様々な憶測が飛び交った。結果的に、自身の宣伝の一環で公開した写真だったと後々分かったものの、わざわざスキャンダラスな写真をアップして話題性を誘ったことに対して、「注目を集めるための炎上商法か」などとアンチの反感を招く事態となってしまっている。

 山﨑は同作だけでなく、『四月は君の嘘』『オオカミ少女と黒王子』『キングダム』など、人気漫画の実写化映画に多く出演している。このことから、“実写化俳優”とも呼ばれているが、何を演じても一辺倒になってしまう演技力の無さから“原作クラッシャー俳優”などと揶揄されているようだ。

「イケメンではあるものの、個性を全く感じられない“量産型イケメン”である山﨑は、その棒演技に批判が殺到している上、バラエティでの天然キャラも危険視されています。実写化されている原作ファンからのアンチが増え続けている現状だけに、一つの失言で大炎上を招く可能性もあります。テレビだけではなく、今後はSNSでの言動も火種になりえるということが、これでハッキリと分かりましたね」(芸能関係者)

 山﨑は演技が上達するまでは、SNSの更新を自粛する位の覚悟が必要かもしれない。

■一般人も気付く止まない“ゴリ押し”

 しかし、これだけ演技力の低さが浸透していながら、山﨑の露出が衰えないのは不思議。これには当然、所属事務所の“ゴリ押し”が大きく作用しているという。

「ここ数年は、北川景子(30)を看板にしていたスターダストですが、結婚後は女優業を控える可能性があり、新たな看板を育成中です。山﨑はその一人と言えるでしょう。徹底して売り込み、露出を増やす作戦に出ているようです。しかし、誰の目から見ても明らかなゴリ押し出演の上、事務所も下手に大きいとあって、演技力へのダメ出しは誰も出来ず、ドラマやCMの撮影現場では気まずい空気が漂っているようです」(前出・芸能関係者)

 同じゴリ押しでいえば、剛力彩芽(24)も、アンチ急増中の一人だ。最近では、演技力などの実力が伴わないうちにゴリ押される俳優は、瞬く間にお茶の間から嫌われる。今回もその典型といえそうな例だ。露出が増えていることに勘違いし、さらなる騒動を起こせば今回のような“ボヤ騒ぎ”では済まされなくなることを念頭に置く必要があるのかもしれない。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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