嵐のイメージを覆す大英断?相葉雅紀が”月9”主演に至った舞台ウラ (1/2ページ)
フジテレビの「月9」が4月で30周年を迎える。記念すべき作品の主演として白羽の矢が立ったのが、嵐の相葉雅紀(34)だ。月9視聴率が下げ止まらないフジテレビは、嵐・相葉雅紀で再起を懸けるつもりのようだ。
国民的アイドルの嵐だが、俳優としての評価実績は、松本潤(33)、二宮和也(33)が先行するイメージが強い。相葉は嵐の中だと、二番手三番手のイメージ。ではなぜこの大一番で相葉なのか──ジャニーズに詳しい関係者は、「嵐の顔を相葉雅紀にするシナリオでしょう」と話す。
「これからのジャニーズ事務所を背負っていかなければいけない嵐ですが、SMAPと比べると、グループとしても個人としても力量不足が否めません。新しい風を吹かせないと、グループともども、事務所も下降してしまう。そこで、ジャニー喜多川氏(85)が前々から光るものを持っていた相葉に目をつけ、彼に今の嵐のイメージを壊してもらおうと抜擢した。昨年の『NHK紅白歌合戦』司会もその戦略の1つでしょう」