【アニメ漫画キャラの魅力】圧倒的カリスマを誇るネオ・アトランティスの首領「ガーゴイル」の魅力『ふしぎの海のナディア』 (1/2ページ)
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1889年のヨーロッパを舞台に、古代アトランティス人の遺産である超科学をもって世界征服を企む秘密組織「ネオ・アトランティス」。組織のトップである「ネオ皇帝」を除いた全メンバーが素顔を仮面で隠し、陸や海上での通商破壊工作による市場操作や組織の科学力によって生み出された兵器群の密売で莫大な資産を築き、劇中でアメリカ連合艦隊に情報を流すなど、強大な影響力を持っています。
そのネオ・アトランティスを纏める首領「ガーゴイル」は、自らを「アトランティス人の末裔」と自称し、人間を下等生物と見なし、本来の形であったアトランティス人の下僕に戻そうと画策します。そんな非情なイメージの強いキャラクターである「ガーゴイル」の魅力とはいったい何なのでしょうか?
⇒ガーゴイルとは?(ふしぎの海のナディア)
http://www.charapedia.jp/character/info/19506/
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■野心に燃える元タルテソス王国の宰相
ガーゴイルは、かつてアフリカに存在していたタルテソス王国の宰相でした。ナディアの父「ネモ」が国王として治めていたタルテソスでガーゴイルはクーデターを引き起こし、ナディアの母である王妃を暗殺します。その後、一撃で島を吹き飛ばす程の絶大な威力を誇る軍事兵器「バベルの塔」を稼働させますが、ネモの妨害により頓挫しバベルの塔は崩壊し、その影響でタルテソス王国は崩壊してしまいます。リベンジに燃えるガーゴイルは以降、生き残ったナディアの兄ネオを皇帝として祀り上げ、ネオ・アトランティスを組織し、世界を征服するため暗躍していきます。一度の失敗で懲りずにまた世界を征服するという野望を掲げる彼の器の大きさには驚かされます。
■命令や攻撃指示はフィンガースナップで
ネモやナディアに攻撃を仕掛ける際や、作戦を遂行できなかった部下を処刑する時にガーゴイルは、フィンガースナップで合図するのが特徴的です。