オレってカッコいい？嵐・二宮和也が自画自賛する”能力”とは

2017.02.15 21:00 デイリーニュースオンライン

タグ：: 二宮和也; 嵐; ジャニーズ

　嵐・二宮和也（33）がパーソナリティを務めるラジオ『BAY STORM』（2月12日放送、bayfm）にて、自画自賛エピソードを明かした。

　2016年11月11日～17年1月8日に行われていた嵐のコンサート『ARASHI LIVE TOUR 2016-2017 Are You Happy？』にて披露された、二宮のソロ曲「また今日と同じ明日が来る」について、リスナーから「振り付けのときはどんな感じだったんですか？」との質問が届く。この楽曲は、アルバム『Are You Happy？』に収録されており、非常に人気が高い1曲。ミディアムテンポなナンバーのため、コンサートでどのような演出がされるのかにも注目が集まっていたのだが、ファンの期待をいい意味で大きく裏切り、ステージ上では二宮が激しいダンスを披露していた。

※ジャニーズに特化したニュースサイト『ジャニーズ研究会』で、最新情報やファンの間のホットトピックを今すぐチェック！

　もともと二宮は、嵐の中でもダンスが得意なメンバーの1人。以前、大野智が「1回（振り付けを）覚えたら、もうほぼちゃんと踊れるの」と驚いていたこともあり、二宮のダンススキルはメンバーも認めるほど。そしてラジオでも、今回の振り付けは「教えてもらってない」「オレはなんか、見て覚えたって感じ」と、淡々と衝撃的な事実を明かしている。

　なんでも、二宮のバックダンサーについたジャニーズJr.内ユニット「宇宙Six」が先に振付師からダンスを教わっており、その流れで二宮にも指導があるかと思いきや、「『じゃあ今日これで終わります』みたいになっちゃって。でも『オレ教わってないよ』って、あんまりオレそういう時言えない人だから」とのことで、なぜかレッスンを受けないまま終わってしまったそう。そのため、「送られてきたビデオを見て、覚えてる」という方法で、あの激しいダンスを習得したのだとか。

　この経緯をどこか得意げに語っていた二宮だが、最後は「センス！　これぞまさにセンスだ！」と自画自賛。さらに、「本当にオレ、見て覚えられたら効率はいいよな～」「カッコいいな～」と、自分の才能にウットリしてしまうのだった。

　とはいえ、見て覚えられれば“効率がいい”ことは確か。それは、多忙を極める中で二宮が培ってきた努力の賜物だと思うと、彼のプロ意識を感じざるを得ないカッコよすぎるエピソードであった。