【プロ野球】清宮幸太郎率いる早稲田実の4番に大阪桐蔭の主力。センバツにやってくる“スーパー新2年生”は? (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

センバツにやってくる“スーパー新2年生”は?
センバツにやってくる“スーパー新2年生”は?

 センバツ開幕まで1カ月を切り、高校野球界にも球春到来。清宮幸太郎(早稲田実)ら、今年のドラフト候補に注目が集まるが、昨年“スーパー1年生”として活躍した新2年生にも期待したい。

 今春、センバツにやってくる“スーパー新2年生”を紹介しよう。

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■野村大樹(早稲田実・内野手・右投右打)

 清宮幸太郎の後ろ、4番を1年夏から任されるスラッガー・野村大樹(早稲田実)。清宮が勝負を避けられるケースが予想されるなか、野村のバットが勝敗を左右する。しかし、昨秋の東京都大会では11試合で打率.459、4本塁打、18打点と打ちに打ちまくり、プレッシャーを跳ね返す強心臓ぶりを見せつけた。

 プロのスカウトのコメントが思いのほか挙がってこないが、身長172センチとやや小柄なことも影響しているだろう。しかし、近年は森友哉(西武)、吉田正尚(オリックス)など小柄なスラッガーが増えており、甲子園での大爆発があれば、さらなる高評価を得そうだ。

■中川広渡(早稲田実・投手・右投右打)

 同じく早稲田実では中川広渡も明治神宮大会で背番号1に昇格。センバツでのエースナンバーの行方はわからないが、各地域の秋季大会では全センバツ出場校で唯一の“背番号1を付けた下級生”になった。

 最速137キロのストレートとカーブのコンビネーションを武器に秋季東京都大会では関東一戦で8回1失点、国士舘戦でも7回無失点と好投。全国クラスの相手を抑え込む実力を見せた。

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