お給料が出たからパーッと……とはいかない? 「給料日は飲みに行く」と決めている社会人は約1割

フレッシャーズ

社会人にとって1ヶ月で一番うれしい日はなんといってもお給料日です。一昔前のドラマなら、「お給料が出たから飲みに行こう! 」などと同僚と会社を出るシーンがあったりしますが、現代の社会人はどうなのでしょうか? 今でも変わらずお給料日は遅くまで飲み歩く風習は続いているのでしょうか? 社会人のみなさんに聞いてみました。


Q.「給料日は飲みに行く!」と決めていますか?

はい   10人(4.6%)
いいえ   207人(95.4%)

●給料日は飲みに行く!

・それがモチベーションとして仕事をがんばっているから(男性/32歳/その他)
・かつて独身時代には、同期や諸先輩と、新宿の思い出横丁からスタートして、歌舞伎町で終電まで飲むのが習慣だった。懐かしい(男性/50歳以上/その他)
・ストレス解消になるから(女性/22歳/その他)
・スカッとするから(男性/27歳/学校・教育関連)
・1ヶ月がんばったごほうびに同僚と行くことにしているから(男性/34歳/学校・教育関連)
・飲むと喉越しがすっきり爽快になるから(女性/25歳/運輸・倉庫)
・おいしいから(男性/39歳/機械・精密機器)

●給料日に飲みには行かない


・他のことにお金を使いたいから(男性/33歳/商社・卸)
・酒を飲めない(男性/33歳/建設・土木)
・飲みに行く日を特に決めていない(男性/38歳/金融・証券)
・給料が入っても生活費に必要だから、無駄遣いはしない(女性/50歳以上/その他)
・家に早く帰って、子どもたちと少しでも楽しい時間を過ごす(男性/50歳以上/医療・福祉)
・酒席が嫌いなため(男性/49歳/医療・福祉)
・行きたいときに行く(女性/40歳/情報・IT)
・虚しくなるので、一人で飲みには行かない(男性/38歳/自動車関連)

「お給料日には必ず飲みに行く」と決めている人は1割もいませんでした。しかし「いいえ」と答えた人の中には絶対行くと決めているわけではない。という人も含まれており、実際お給料日に同僚と飲みに行きたくなる人はもう少し多いのではないかと予想されます。

全体的に見ると、お給料日だからといっても他の日と特に変わらない1ヶ月の中の一日という認識でいる人が多いように感じました。これは不景気に影響を受けている部分もあるのでしょうか? お給料は自分が1ヶ月仕事に向き合ったことに対する対価です。飲みに行かなくともなにかモチベーションの上がることを見つけて、また次の1ヶ月を乗り切っていきたいものですね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年1月
調査人数:社会人男女217人(男性111人、女性92人)

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