車載動画の危ない運転や事故現場を見て、何が危険なのかを考えよう (1/4ページ)

イキなクルマで

車載動画の危ない運転や事故現場を見て、何が危険なのかを考えよう
車載動画の危ない運転や事故現場を見て、何が危険なのかを考えよう

皆さんは日頃安全運転をしていますか?自分では安全だと思っていても、実は危険であったり、道路交通法に違反しているという事が多いです。この記事では、危険運転や事故現場の動画を紹介しながらどこが危ないのかについて解説させていただきます。

皆さんも動画を見て何が危ないのかという事を考えながら、この記事を読んでいただければと思います。

■赤信号無視は事故の元

【軽自動車が急加速して赤信号突破】

ちょっと急いでいたからと言って加速して信号が変わった直後に赤信号を突破という光景はよく見られますが、立派な違反行為である事をよく理解するべきです。特に明け方で暗く見づらい動画のような状態の場合は歩行者などを見過ごしやすい状況ですし、歩行者や他の車も急いでいるかもしれないのです。そんな状況で無視した場合、相手が信号が変わってすぐに飛び出してきた場合ぶつかってしまいます。

ちなみに赤信号無視は反則金9,000円と反則点数2点です。ぶつかってしまった場合は、場合によっては10:0で自分が悪くなってしまう可能性も十分ある危険な行為です。赤信号無視という危険な行為をしたことを事故で死傷者を出してから後悔してもどうにもならないので、信号はしっかりと守り、余裕を持って停車しましょう。

■まさかの赤信号でのUターン

【警察の怠慢!?高級車が警察の目の前で赤信号無視でUターン!? 】

先程も赤信号を無視する行為は危険であると言いましたが、この車は、信号が変わってから停止線を超えて止まった上で、時差信号で後で赤になる対向車線の相手車両が赤信号になってからUターンするという暴挙に出ています。しかも、直前に警察が通り過ぎています。この際に警察が下がれと言えばそれで良い問題だとは思います。

しかし、もちろんこの運転手に問題があり悪いのです。しかも、左側の道からの右折車が加速せずにこの車のUターンを待っています。この場合、右折車がUターンに気が付かず一気に加速した場合等にぶつかります。赤信号でのUターンも事故につながり危険ですのでやめましょう。

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