綾瀬はるか 本番とのギャップが魅力?私服のゆるさで現場がコーフン状態

アサ芸プラス

綾瀬はるか 本番とのギャップが魅力?私服のゆるさで現場がコーフン状態

 ドラマ、CM、映画‥‥。テレビで見ない日はない八面六臂の活躍を見せる女優といえば綾瀬はるか(31)だ。実は、カメラが回っていない場面でも周囲の目を引き付けてやまないのだった。

 スポーツ紙文化部記者が打ち明ける。

「先月中旬、NHK局内でナマ綾瀬を目撃したんです。その日は番組への出演がなく、表に出る予定がなかったようで、青いオーバーオールに白いニットセーターという非常にラフな格好でした。小走りに廊下を急ぐと、その胸当ての上であのみごとなバストがユッサユッサと揺れていました」

 その様子はまな板の上のコイならぬ、胸当ての上で2匹の白うさぎが跳びはねるようだったという。

 ワイドショーの芸能デスクがふだん着の綾瀬について説明する。

「“恋人にしたい女優NO1”など、男性から圧倒的な支持を受ける綾瀬ですが、ふだんのファッションは意外にもボーイッシュなものを好みます。下はゆるっとしたパンツやオーバーオール、上はニットセーターやTシャツなどリラックスした着こなしで、足元も夏場はスニーカー、冬場はショートブーツなど男の子っぽいものをよく履いています。早朝にスタジオ入りする時などは、髪の毛がボサボサな時もあるほどですからね」

 トップ女優がオーバーオールとは、ドラマで演じた「干物女」を地で行くようで、飾らぬところが人気の秘密なのかもしれない。

「実は、先日目撃したこのオーバーオールは、綾瀬さんの大のお気に入りアイテムのようです。忘れもしませんよ。一昨年の紅白で司会を務めた時にも、リハーサルで着用していたんです」(前出・スポーツ紙文化部記者)

 紅白司会者には、大みそかの本番前にもう一つの大仕事が控えている。本番数日前に出演者全員と実際に顔を合わせて面談を行うのだ。出場アーティストは数十組にも及ぶため朝から晩までの1日仕事になる。

「実際の面談では男性司会者の井ノ原快彦(40)が主にホスト役を務め、軽妙なトークでアーティストとコミュニケーションを図っていました。その傍らで綾瀬はほぼスイッチオフ状態。例のゆるっとしたオーバーオール姿で机の上にドンと自慢のF乳を乗せていました。ただ、退屈そうにメガネをかけたり外したりするたびに自慢のFカップがブルンブルン揺れて存在感を主張していたんです。正直、周囲をスケベな妄想に駆りたてる痴女のような私服を直視できず、目のやり場に困りましたよ」(前出・スポーツ紙文化部記者)

 関係者はまさに眼福のひと時だったに違いない。

 綾瀬の天然ぶりに驚いているのはスタッフだけではない。

「公開中の映画『本能寺ホテル』(東宝)の収録中に、大阪城を見て、『きれいなお寺。あ、神社だった』など天然すぎる発言を繰り返し、共演者を和ませています。特に、W主演の堤真一(52)は綾瀬さんの天然トークにぞっこんで、キャンペーン中も『はるかちゃんの破壊力はハンパじゃない。見ているだけで疲れが吹っ飛ぶ』とすっかり目尻を下げていました」(前出・ワイドショー芸能デスク)

 何かと天然ぶりばかりが注目される綾瀬だが、昨年は「海街diary」(東宝/ギャガ)で日本アカデミー主演女優賞を獲得するなど、アクションからコメディまで幅広い役柄を演じる女優としての評価は高い。

「綾瀬さんほど気負いのない演技をする女優は珍しい。いつも本番直前までは椅子に座ってダラけたり、ヘン顔してみせたり常にリラックス状態。ところが、本番がスタートするとみごとに役に入って演じきってしまう。女優として天才肌の反面、私生活では天然干物女というギャップが高い好感度を維持する理由なんです」(前出・ワイドショー芸能デスク)

 綾瀬主演のNHKドラマ「精霊の守り人」は、4Kスーパーハイビジョンテレビ対応の鳴り物入りでスタートしたが視聴率は低迷中。いっそ総天然色の濡れ場で挽回を図ってみては‥‥。

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