彼だけじゃ満足できない…アラサー女性の性欲、どう発散してる? (1/3ページ)
これまで、性に積極的な女性を紹介してきたこの「となりのビッチちゃん」。
そして前回は、性に対して嫌悪感がある、興味がないなどの例をご紹介してきました。
女性にとって自分の性欲を意識すること、その性欲に向き合うことは現代の日本ではまだまだ難しいと思います。
そこで今回は、ビッチちゃんであり続ける上での問題点を考えてみたいと思います。
◆彼氏はいるけど物足りない!そんなときに頼れるのは…女性にも性欲があるんだ、と理解され始めたのはまだこの数十年、もしかしたら数年の間かもしれません。
日本では女性は夫の影で家庭を支えるべき、というような考え方が古くからあるため、性欲だけでなく社会進出自体もまだ「当たり前」にはなっていませんよね。
そんな背景があるため、女性の性欲を解消するサービスはまだまだ需要に追いついていない現状です。
男性の性欲解消ツールとして、AVや風俗は充実しています。ジャンルも細分化され、様々な欲求に対応することができます。
価格も数千円単位のリーズナブルなところから、十万円以上する高級店など、それぞれの生活水準にあわせて楽しむことができます。
一方、女性向けの「出張ホスト」「性感マッサージ」をうたったサービスはあるのですが……まだまだ店鋪数は少ないです。
中には個人で運営しているようなものもあり、サービスを受けることに危険はないのか不安を感じますよね。
Kさん(30代前半)は、性欲の解消について頭を悩ませている女性。
彼氏はいるものの、ふとしたときに人恋しくなってしまうときがあるようです。
「風俗などを利用してお金で性欲を解決できれば、と思うのは男性だけではないと思います。