暴言連発は過度なストレスで?りゅうちぇるを悩ませる”黒い疑惑”

デイリーニュースオンライン

Photo by Pixabay(写真はイメージです)
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 タレント・りゅうちぇる(21)の炎上が止まらない。元々、デビュー当時から、そのおバカキャラがフューチャーされてきたりゅうちぇるではあるが、最近では度を超えた発言が目立ち、一部視聴者から「ウザくなってきた」と批判の声があがり始めてきたようだ。

 今月6日に出演した『成功の遺伝史 第4弾~日本が世界に誇る30人~』(日本テレビ系)では、共演した小池百合子東京都知事(64)を「ゆりりん」と呼んだことが大きな反感を買った。また、2月21日の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)でも、俳優の山西惇(54)に「アンポンタン!」と発言するなど、目上の人に対する言葉遣いではないことがバッシングを招いている。

 しかしその反面、業界での評価は非常に高いようで、まだしばらくは“引っ張りだこ状態”が続くだろうと言われているという。

「りゅうちぇる自身、実はとても頭の回転が速く、失礼発言の連発も、本人は番組を盛り上げる演出として、前向きに取り組んでいるようです。実際はあんな感じではなく、楽屋ではちゃんとお詫びに出向いてますよ。真面目なキャラクターも、一部では好評だったようですし、スキャンダルの心配もないことから、テレビ界での需要はまだまだうなぎ登りで、企業イメージもいいためCMのオファーも殺到しているようです」(テレビ局関係者)

■騒々しいりゅうちぇる周辺に黒い人脈?

 視聴者の受け止め方の変化とは裏腹に引っ張りだこだが、りゅうちぇるはあまりの多忙ぶりに肉体的にも精神的にも疲労困憊なのだいう。りゅうちぇるはそんな芸能界にこだわりはないと言われており、今後はその知名度を活かして、妻であるぺこと共にアパレルブランドを立ち上げ、一旦芸能界から身を引こうと考えているとの噂もある。

「ぺこは元々芸能界に興味がないと言っていましたが、りゅうちぇるも同じくそのようです。ただ、りゅうちぇるは絶賛オファー殺到中。事務所は、現状いちばんの稼ぎ頭であるりゅうちぇるを、そう簡単に辞めさせるわけにはいかない。また、事務所の黒い人脈への疑惑を週刊文春が報道して以降、ぺこの父親の繋がりから大手プロダクションが引き抜こうとしているという噂も絶えない。こうした周囲の騒々しさが、りゅうちぇるのメンタルに影響を与えているのではと心配されています。精神面の不安定さから視聴者同様に業界人の見方も変わらなければいいのですが」(芸能記者)

 人気者ゆえの悩みは、まだまだ続きそうだ。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する。
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