設楽統、乃木坂46齋藤飛鳥の演技にダメ出し

日刊大衆

設楽統、乃木坂46齋藤飛鳥の演技にダメ出し

 3月12日放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)に乃木坂46の齋藤飛鳥(18)が出演。ドッキリのリアクションを検証する企画で、笑い出してしまい、バナナマンの設楽統(43)、日村勇紀(44)からダメ出しされる場面があった。

 この日の番組は、“ドッキリリアクション大賞後半戦”と題し、乃木坂46のメンバーにドッキリを仕掛けた後、撮り直しをお願いし、2回目でも自然なリアクションが取れるのは誰なのかを検証するという内容だった。

 まず最初は、松村沙友理(24)に仕掛けられたドッキリがVTRで紹介された。一人で打ち合わせの部屋にいると、目の前にあるダンボールが暴れ出すというもので、松村はそれにまんまと引っかかってしまい成功。思わず涙を浮かべると、スタジオでその様子を見ていたメンバーからは「かわいい~!」という声が相次いで上がっていた。しかし、内容を知った上でのリアクションは難しかったようで、2回目は完全に棒読み状態。これには、設楽も「ヘタだな。見てらんないよ」と酷評していた。

 続いて、同じドッキリを仕掛けられたのが、北野日奈子(20)。1回目は悲鳴を上げて怖がっていたが、番組スタッフからネタばらしされると、「演技上手になりましたよね」とニヤリ。実はドッキリの途中で仕掛けに気づいてしまい、引っかかったような演技をしていたのだという。肝心の2回目はダンボールが動き出すと、「そこかよ、また」とすかさずツッコミを入れてしまう暴走ぶりを見せ、スタジオの笑いを誘っていた。

 そして、スタジオの裏を歩いているときに、すれ違った相手から「コラ!」と大声で怒られるドッキリのターゲットになったのが、齋藤飛鳥だった。1回目は「怖い、怖い、怖い、なに~?」と何が起こったのか把握できていない様子だったが、ドッキリだったと分かると「つまんない」「しょーもな!」とあきれ顔。2回目は、相手役とすれ違う前から照れ笑いが止まらず、日村からは「笑っちゃってる。自然になりきってない」と指摘され、設楽も「ダメでしょ」と、そのグダグダっぷりにダメ出しされていた。

 結局、“ドッキリリアクション大賞”には、自然なリアクションとは遠かった北野が輝くことに。審査員の日村が「最悪すぎて逆に“何なんだこいつ!?”ということで」と授賞の理由を口にすると、北野は苦笑いしながら、頭を抱えていた。

 また、齋藤は笑ってしまったことについて「大声を出されたときに、どんなリアクションをするのが正解なのか、分からなくなった」とコメント。これに設楽が「どうする? 日村さん」と、大声を出されたときの見本を見せるよう振ると、日村は見事に驚く演技を披露し、メンバーからは拍手が起こっていた。

「大賞は逃しましたが、意外にもネット上で評価が高かったのは齋藤でした。SNSには“飛鳥ちゃん猛烈にかわいかったわ”、“てくてく歩く感じとか笑顔も天使!”といったコメントが相次ぐなど、彼女が普段見せない発言やしぐさにファンは歓喜していましたね」(アイドルライター)――ファンにとっては“神回”だった!?

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