櫻井翔、東野圭吾原作『ラプラスの魔女』で4年ぶり映画単独主演、ネットでは批判の声も (1/2ページ)
嵐の櫻井翔(35)がベストセラー作家・東野圭吾氏デビュー30周年記念作の『ラプラスの魔女』に主演することが発表された。メガホンをとるのは三池崇史監督(56)。共演者は広瀬すず(18)、福士蒼汰(23)とフレッシュな顔ぶれが並ぶ。櫻井が演じるのは、主人公の地球科学研究者。「共演者のみなさんと“大きな化学反応”を起こしたい」と気合十分だ。
ところがネットでは、今回のキャスティングについて批判の声があげられている。それにはいくつかの理由があるようだ。
◆大丈夫?ファンも心配する櫻井の演技力櫻井主演の今年の新春ドラマ「君に捧げるエンブレム」(フジテレビ系)では、歴代の嵐出演ドラマ最低の8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。ネット上では、「新年から見たいドラマではなかった」「もっと気軽に見られそうなテーマがいい」など、そもそもの題材に拒否反応を示している声も少なくなかったという。しかしそれ以外に主演の櫻井の演技に対する厳しい声もあがっていた。
上記ドラマでの演技も含め、今回の映画主演に対して女性向けの掲示板ガールズちゃんねるでは、以下のような意見が寄せられている。
「櫻井くん、嵐の中でも演技がダントツに下手なんだが大丈夫?」
「ファンだけど、演技心配。いかにも演じていますって感じなんだよね」
「翔くん担当だけど俳優業は向いていないと思う。知的な報道関係に力入れた方がいいと思う」
「 主演の人が下手だったら作品ぶちこわしだよね。なんで上手い人を持ってこなかったのか」
「櫻井くんはセリフ喋ってんなー芝居してんなーって思う。上手い役者とやると浮くよね」
「櫻井くんの世間の好感度は高いと思うけど、俳優さんとして見たいかと言われればまた別なんだよね」
「東野さんの好きな作品なのに演技下手なアイドルがやるのか……」
現在「NEWS ZERO」(日本テレビ系)で月曜キャスターを務める櫻井を見た製作サイドが「アカデミックなイメージが役に合った」と起用したということだが、ネット上ではファンまでもが今回の主演抜擢を心配する始末だ。