渡辺謙が”妻の闘病中”にゲス不倫?社会派キャラも台無しの顛末 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■社会派キャラも台無しに?

 テレビ局社員は次のように語る。

「渡辺は東日本大震災での復興支援のため、被災地・宮城県気仙沼市に2013年、カフェをオープンしました。また、新聞紙面上で脱原発を訴えたりと、社会派の一面をのぞかせたことも。それだけに、不倫は大きな打撃となるでしょう」

 今回の事態は関係者にとっても重大事で、気仙沼のカフェの共同経営者の男性は『文春』の取材に、「何でこんなことしているんだよ、謙さんよ!果歩さんにも怒られるじゃん。俺、怖えよ」と痛切な思いを吐露している。

 多くの関係者にショックを与えた今回の不倫劇。『ラスト サムライ』として名を売った渡辺に、「英雄、色を好む」という封建的な思考が根底にあり、不倫を自然な行為と開き直っていたのだとしたら、切なすぎる。

文・鈴木雄二(すずき・ゆうじ)
※1977年、神奈川県出身。全国紙社会部に在籍し、警察・検察などの事件取材や、ブラック業界、芸能界などの分野を幅広く取材している。主な著書に「警察のすべて」(宝島社刊・共著)がある。
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