【高校野球】センバツ出場校の「主将」調査。エース・4番はひとり。ポジションは遊撃、打順は4番が最多! (1/2ページ)

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センバツ出場校の「主将」調査
センバツ出場校の「主将」調査

 高校野球の主将のポジションといえば、どんなイメージを持つだろうか? 試合を作るエースか、それとも守備の要である捕手か。また、打線においては勝負強さでチームを引っ張る4番か。

 今年のセンバツに出場した32校の主将は、どうだろうか。全チームが登場した1回戦のスタメンをもとに集計してみた。

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■ポジション別では内野の花形・遊撃が最多

 32校中、主将がスタメンに名を連ねたのは26校。残りの6校はあとで触れるとして、守備位置別の人数は以下の通り。

投手:3人
捕手:1人
一塁手:3人
二塁手:2人
三塁手:2人
遊撃手:7人
左翼手:1人
中堅手:2人
右翼手:5人

 最も多いのは、内野の花形でもある遊撃手で7人。野球センスに優れた選手が多いイメージはあるが、チームをまとめるにも適したポジションなのかもしれない。

 それに対して、投手をリードし、守備陣への指示も出す「現場監督」の捕手で主将を務めるのは、意外にも大阪桐蔭の福井章吾ひとり。ただ、実はこの福井は、入部当初こそ捕手だったが、1年前に内野手に転向しており、背番号は3を背負っている。しかし、2月に正捕手だった岩本久重が故障してしまい、今セバンツでは急遽マスクをかぶっているのが実情。捕手の主将は少数派になりつつあるのかもしれない。

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