建築ファン必見!古代建築から現代建築のトレンドまで扱うフランクフルトのドイツ建築博物館へ行ってみた (1/3ページ)

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建築ファン必見!古代建築から現代建築のトレンドまで扱うフランクフルトのドイツ建築博物館へ行ってみた

フランクフルトを流れるマイン川。フランクフルト中心地からこの川渡った南岸には、数々の美術館・博物館が並ぶ通称「博物館通り」があります。

中世から現代の絵画をコレクションしている「シュテーデル美術館」や映画史などが学べる「ドイツ映画博物館」など、様々なジャンルの美術館や博物館が集まり、博物館巡りも楽しい博物館通り。

今回ご紹介するのは、同じくこの通りにある1979年創設のドイツ建築博物館(DAM)です。

常設展は古代エジプトから現代建築にわたるまで幅広く扱っており、それらの建築様式や歴史について学ぶことが出来ます。それぞれの時代を代表する建築がジオラマで再現されており、建物に関する説明が英語とドイツ語でされています。

ここには、フランクフルトの町を歩けばだれもが目にする高層ビル、コメルツバンクタワーの姿も。ジオラマとはいえ、だいぶ高さがあるので見ていてとても迫力があります。

もう少し時代をさかのぼると、18世紀イギリスの住宅や、同じくイギリスのバースにある「ロイヤルクレッセント」が登場。どの建物にも共通する事ですが、建物全体の姿を上から見下ろすことができるため、実際にはなかなか見ることの無い角度から建築を楽しむ事ができます。

更に時代をさかのぼれば古代エジプトの寺院などが登場し、1つの場所にいながらまるで世界中を旅しているかのようです。どのジオラマも細部まで細かく再現されており、思わず時間を忘れてじっくり観察してしまいます。

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