中居正広が水面下で準備中?”SMAP商標登録”の買い戻し計画 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■巨額マネーが動きそうな“商標登録”の買い戻し案

 業界内では、ジャニーズ事務所弱体化が叫ばれている。ジャニーズ所属タレントのスキャンダルが度々噴出するようになったのも、関係を持ってしまった相手女性に圧力が掛けられることがなくなったのも、全ては事務所としての権力の低下が原因だともっぱらだ。

 その裏には、SMAP解散以降の後釜が育っていないことから、所属タレントの数字がどんどん取れなくなり、業界内で威厳を示せなくなっているという背景がある。当然ながらテレビ局側も、数字が取れるタレントを優先して起用したいのは当たり前の話だ。次期社長と目される藤島ジュリー景子副社長(50)はじめ、ジャニーズ上層部のかつての求心力は、タレントの数字と共に低下していく一方とあっては、中居独立にストップをかけられる力がないのも当然の話なのかもしれない。

「中居の独立や、SMAPの商標登録買い戻しにNGが出ないのは、ジャニーズ事務所がもはやそのお金を目当てにしているからだという声があがっています。ジャニーズ事務所内でも、すでに今後の事業体制が不安視されており、別の事業を始めるとの噂まである。そうなればこの商標登録マネーが、新事業立ち上げに費やされる可能性がある」(前出・芸能記者)

 まだまだ騒動が続きそうなSMAP騒動は、どこへ向かうのか。目が離せない。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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