大塚愛が同情票狙う?利害一致で不倫夫SUと”離婚カウントダウン”
ヒップホップユニット・RIP SLYMEのSU(43)の不倫疑惑を、今月7日発売の写真週刊誌『フライデー』(講談社)が報じた。お相手は、SUの22歳年下の人気モデル江夏詩織(21)で、2人はラジオ番組『渋谷のラジオ』で共演していた。番組終了後に2人は、フレンチバルで食事をした後、江夏詩織の自宅マンションで一夜を過ごしたのだという。またしても、ミュージシャンがゲス不倫を発覚させることとなってしまったようだ。
SUといえば、シンガーソングライター・大塚愛(34)の夫として知られる。離婚歴があり大塚とはたった半年の交際の末に出来ちゃった婚とあって、周囲も「どうせ長くは続かないだろう」とみていたという。また一部では、出産直後から別居状態にあったとも報じられており、今回の不倫に関しても「案の定」という声が大半のようだ。
「別居に至った背景としては、SUの母と大塚の“嫁姑関係”が上手くいっていなかったことが理由だともいわれています。しかし、結局は大塚の破天荒な性格が、SUの母と合わなかったことが原因のようです。SUの不倫が口火となるようには見えますが、ハナから二人の関係は崩壊寸前だっただけに、離婚も時間の問題といえそうです」(芸能記者)
実は大塚の性格も、離婚の大きな原因の一つになっているようだ。
■大塚愛の音楽活動が活発化で離婚は計画的か?
大塚は、出産前後の2011年頃には活動をセーブしていたものの、育児が落ち着いた最近は音楽活動も活発で、4月12日には2年ぶりのオリジナルアルバム『LOVE HONEY』をリリース。大塚が活動を活発化させる理由は、他にもあるという。
「最近になって大塚の音楽活動が活発化していた理由について、業界内では“離婚するから仕事をするようになっただけ”と揶揄されるほどでした。今回のSUの不倫疑惑もあまりにタイミングが良すぎたとあって、一部では同情票からCDの売り上げ増を狙って、大塚側が企てた一連の流れなのではないかと、疑念の声があがっているのです」(前出・芸能記者)
しかし、2月に発売されたシングル『私』は、ドラマ『嫌われる勇気』(フジテレビ系)の主題歌に起用されたにも関わらず、初登場27位と惨敗。夫の不倫から離婚となれば、週刊誌やワイドショーに名前を躍らせられるだけに、アルバムのプロモーションと割り切って、大塚が離婚に踏み切る可能性も大いにありそうだ。ともあれ、それが大きな売り上げに結び付くとは限らないのだが。
- 文・安藤美琴(あんどう・みこと)
- ※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。