松重豊『孤独のグルメ』は“黒歴史”だと思っていた!? (2/2ページ)

日刊大衆



 今までで本当においしいと思った店について、伊集院に聞かれると、松重は小さな店で撮影することが多いため、客が殺到する放送前に「ここは行ったほうがいい」と知り合いに教えることがあると告白。そして松重は妻と「放送前に行って復習している」と明かしたが、「放送前に(店名を)バラしたらまずいことになる」と、店名を出すことはしなかった。

 また、ドラマの撮影ペースについて伊集院に聞かれると、「撮影は食べる日と街歩きの日に分かれていて、食べる時間は午後2時、3時ぐらいなんで、前日からご飯を少しずつ抜いている」「空腹がいい調味料になる」と言い、さらに「あくまでも主役は出てくるメニューですからね。そこを引き立てるためには、どういうふうに食べて、主役を盛り立てていけるかってことを、ずっと考えてます」と語っていた。

「原作漫画の作画を担当していた谷口ジロー氏が先日亡くなり、これで新しい漫画が描かれることはなくなりましたが、ドラマはおいしい店と松重の食欲があれば、今後も続きそうですね」(テレビ誌ライター)――深夜の”飯テロ”は、まだまだ続く!

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