【白髪もアホ毛も…】髪のアンチエイジング!救世主「ビオチン」がすごい! (1/3ページ)
ここ数年で注目されるようになった美容トピックといえば、ヘアケアではないでしょうか。特に髪のエイジングケアに関する情報を、よく見かけるようになったと感じます。
美容意識の高い女性が増えて、定番の肌ケアや、ダイエット以外にも関心が向かうようになった証拠でしょう。実際、年齢を重ねるにつれて、髪の毛の劣化を感じる女性は少なくないはず。
ビューティー&ヘルスケアブランド『SUPERFOOD LAB(スーパーフードラボ)』が全国の20~50代の女性を対象に行った「髪の健康に関する調査」でも、悩みや不満を持っている体の部位について、実に約7割が「髪の毛」を挙げています。
特に40代からは、髪のハリが無くなってヘアスタイルが決まらなくなったり、通称「アホ毛」と呼ばれるうねうねした毛が飛び出すようになったりと、肌トラブル以上に深刻かもしれない、髪の老化問題。
そんな髪老化の救世主になるかもしれない、栄養素があるんです。その名はビオチン。一体、どんな成分なんでしょうか?
髪の救世主「ビオチン」とは?
ちなみに、みなさんはビオチンという成分をご存知でしたか? ほとんどの方が知らなかったのではないでしょうか。実は同調査でも、7割以上が「全く知らない」という結果が出ているんです。
ビオチンとは、別名ビタミンB7、ビタミンHなどと呼ばれる水溶性ビタミンの一種で、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
ビタミンCやビタミンB群などと比べると知名度は落ちますが、肌を活性化させたり、ターンオーバーを整えたりするために、皮膚科ではよく処方されるビタミンなんです。