【プロ野球】優勝の翌年は最下位!? 不吉なデータあり…。日本ハム優勝翌年の成績を振り返る (1/2ページ)

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日本ハム優勝翌年の成績を振り返る
日本ハム優勝翌年の成績を振り返る

 日本ハムが開幕からつまずいている。大谷翔平や中田翔のケガによる離脱、有原航平やレアードらの不振、さらにチーム全体で多くの失策をおかすなど、とにかく歯車が噛み合わない。

 4月13日時点で4勝8敗のパ・リーグ最下位。まだ勝敗云々を語る段階ではないが、近年は優勝の翌年の成績が芳しくないためにファンとしては心配なところだ。

 過去と同じ轍は踏んでほしくないが、確認のためにも近年のチーム優勝後の状況を振り返ってみよう。

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■優勝から最下位へ転落! 悪夢の2013年

 栗山英樹監督が就任した2012年は、絶対的エースのダルビッシュ有(現レンジャーズ)がメジャーに流出した危機を乗り越え、吉川光夫(現巨人)、中田翔、糸井嘉男(現阪神)らの活躍もあってリーグ制覇を成し遂げた。

 優勝の功労者である糸井の電撃トレードがあった翌2013年は、開幕からもたつき交流戦までに借金8。7月には勝率5割に戻したものの、勝負の夏にまたも低空飛行。8月以降は一度も浮上することなく最下位に沈んだ。

 ちなみに「優勝の翌年に最下位」という記録は、パ・リーグでは1980年から1981年にかけての近鉄に次ぐ2例目の屈辱だ(後に楽天が3例目となる)。

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