『2017アジアチャンピオンシップ』開幕へ 日韓両チームが前日練習 (2/2ページ)
また個別ではキッカー(SO小倉順平、CTB山中亮平、SO/CTB/FB松田力也)らがゴールキックを蹴り確認していた。
自身、代表初キャップとなるSH流大主将は「準備は終わった。後はやるだけです。初キャップの選手が多いのでうまくいかない時に声をかけていきたい。(大量得点差になっても)気持ちが緩むことはないでしょう」と引き締めている。
ヤマハからは今回3選手がメンバー入りした。唯一、代表経験(2キャップ)を持つHO日野剛志は「これまで努力してきた同期3人(日野、LO大戸裕矢、WTB伊東力)が、一緒に代表の試合で出場できる機会、嬉しいです」とほおを緩めた。
ジョセフ ヘッドコーチは「明日の選手たちはサンウルブズで出場機会が少なかった選手、トップリーグでよいパフォーマンスを見せていた選手。力を証明して欲しい。(韓国代表ミュア コーチには)負けた方が焼酎をおごりましょう」で締めくくった。
(文:見明亨徳)日本代表のジェセフHCは「選手のよいパフォーマンスが見たい」(撮影:見明亨徳)