『母になる』で話題のジャニーズJr.”棒演技”はわざと?の衝撃展開

デイリーニュースオンライン

母になる|日本テレビ公式サイトより
母になる|日本テレビ公式サイトより

 Hey!Say!JUMP中島裕翔、関西ジャニーズJr.道枝駿佑出演のドラマ『母になる』(日本テレビ系)の第2話が、4月19日に放送された。初回視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)とまずまずの結果だったが、第2話でも2ケタキープの10.7%を記録。大きな変動がないのは、初回放送から視聴者が離れなかった結果といえるだろう。

 同作は、愛する息子を誘拐された母・柏崎結衣(沢尻エリカ)とその家族の物語を中心に、良い母になれないと悩む女性・西原莉沙子(板谷由夏)、どうしても母になりたかった女性・門倉麻子(小池栄子)の3人が“母になる”姿を描いたヒューマンドラマ。道枝は結衣の実の息子・広を、中島は広が暮らす児童養護施設「汐風園」の職員・木野愁平を演じている。

 第1話の最後で再会を果たした結衣と広だったが、第2話では木野が広に関するある秘密を、結衣と元夫の柏崎陽一(藤木直人)に伝えたことで、歯車が狂っていく。広は9年前に誘拐されたのだが、「汐風園」に預けられたのはつい2年前のこと。この7年間について木野は「現在調査中」と言うが、すでに空白の7年間になにが起こっていたのかを確信している様子だった。

 木野は、広がある手紙を所持しており、そこから手がかりが見えてきたと説明する。その手紙は、広が施設に来る前に“親子として”ともに暮らしていた、門倉がつづったものだった。その手紙には、「ママは、ママじゃなくなるときが来ます。あなたの前に、いつか“新しいお母さん”と名乗る人が現れます」という書き出しから、「ちゃんとあいさつするのよ。『お母さん会いたかった』って。できたら涙ぐんだりするのもいいかもしれない」「相手はいきなり抱きついてくるかもしれない。イヤがらずにじっとしていること」と、“新しいお母さん”と再会したときの振る舞いを、広に指示する内容が書かれていたのだった……。

 ジャニーズファンやドラマ視聴者の間では、第1話から道枝の演技が「棒読みすぎる」と話題になっていたが、第2話で結衣への対応がすべて門倉の指示によるものだということがわかり、「まさか棒読みも演技のうちだったってこと?」「相変わらずドキドキする演技だな~と思ってたけど、2話を見たらなにか意味があるのかもと思えてきた……」「今までの棒っぷりは門倉さんから指示された演技だったとしたら……3話以降に期待しちゃう!」との声が続出。道枝がわざとたどたどしい演技をしていたのでは、と見ているファンが多いようなのだ。

 第3話の予告では、広が涙を流す場面もあるようで、ますます演技に注目が集まりそう。はたして道枝の“棒読み”は演技なのだろうか……?

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

【関連記事】

ジャニーズ内ジャニオタ、A.B.C-Z河合郁人が「これはスゴイ」と注目するJr.とは……?

『母になる』第1話、ジャニーズJr.道枝駿佑の抜群の存在感に視聴者も釘付け

仲田拡輝はブログ開設(?)、金内柊真は美容室に就職! 辞めジュの新たな門出

デビュー発表のないまま『ジャニーズJr.祭り』横アリ公演が終了! 大阪公演に期待がかかるが……

「『母になる』で話題のジャニーズJr.”棒演技”はわざと?の衝撃展開」のページです。デイリーニュースオンラインは、母になるジャニーズJr.沢尻エリカジャニーズエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧