むしろコラであって欲しい。10枚の写真に写りこんだ不気味なもの (1/5ページ)
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今ほど手軽に写真を加工できる時代はないだろう。スマホでサクっと写真を撮ったら誰もが簡単に画像を加工することができる。
そのおかげで、ホンモノとニセモノの区別が極端につきにくくなっていることも確かだ。もはやすべてが「はいコラ終了」で終わらせてしまってる人もいる。
写真に手が加えられているか否かを判断できるテクノロジーはあるが、絶対フェイクだろうという写真でさえ、ときにひっかからない可能性もある。こうした技術には常に不確定要素がつきまとうのだ。
ネット上で拡散されていたこれら10枚の写真は、とても不気味なものなので、できればフェイクであって欲しい背筋がゾクっとする系のアレだ。
・1. 招かれざる客
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よくあるホームパーティでの集合写真。前列にはラブラブなのを見せつけるカップル、ほかの人たちも純粋にパーティを楽しんでいて、パーティ大好きな面々が乾杯しながら大いに盛り上がっている。
どこにもおかしなことはないように思われるが、写真の右端を見て欲しい。いつの間にやら、灰色の顔をした白目の男がいるのに気づくだろう。
パーティの参加者たちは後でこの写真を見て、初めてこの男に気づいた。だが誰もこの男が誰なのか、知らなかったのだ。