【プロ野球】捕手の座は中村悠平ががっちりつかんだ、のだが、ヤクルト野手陣で予期せぬ争いが発生!? (1/2ページ)

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ヤクルト野手陣で予期せぬ争いが発生!?
ヤクルト野手陣で予期せぬ争いが発生!?

 今シーズンの開幕前には、捕手と遊撃でレギュラー争いが起こると予想されていたヤクルト。

 しかし、いざ開幕してみるとポジション争いは無風状態だ。現在、レギュラー争いが起こるとみられていたポジションはどうなっているのだろうか。シーズン開幕直後の状況を確認してみよう。

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■正捕手は中村悠平がガッチリキープ!

 2015年には正捕手としてリーグ優勝に貢献。オフにはプレミア12の日本代表にも選出された中村悠平。しかし昨シーズンは、打力に勝る西田明央にオールスター・ゲーム明けからレギュラーを奪われ、ベンチを暖める日が続いた。

 昨年の秋季キャンプ、今年の春季キャンプで、真中満監督は「総合力に優れている方を使う」と語り、2人は熾烈なレギュラー争いを繰り広げた。オープン戦では中村が16試合で打率.333、1打点。西田が11試合で打率.421、1本塁打、1打点と結果を残した。

 迎えた開幕戦、スタメンマスクを被ったのは中村だった。4月18日現在、全試合でスタメン出場し、チームトップの打率.326をマーク。さらに得点圏打率.400と勝負強さも発揮。完全にレギュラーの座を確保した。

 一方、西田はわずか2試合の出場にとどまっている。しかし、畠山和洋が18日の試合で負傷交代。昨シーズン同様に、一塁手として出番が増えるかもしれない。

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