清原和博 最大支援者の“自死”に涙の悔恨!(2)デッドボールのよけ方指南 (1/2ページ)

アサ芸プラス

清原和博 最大支援者の“自死”に涙の悔恨!(2)デッドボールのよけ方指南

「清原の支援者」といえば、証人として出廷し、「支えていきたい」と表舞台で表明したプロ野球評論家の佐々木主浩氏(49)が思い浮かぶ。だが、実際に寄り添っていたI氏とは、公判日まで面識すらなかったという。

「『何かあったら何でも言ってください。俺がキヨをぶん殴るんで』とIさんに話していましたが、具体的な支援はなかったそうです。Iさんも一人ではさすがに限界があるので、佐々木さんがダメならと、他の支援者を探していました。広島の二軍投手コーチをしている佐々岡真司さん(49)とは、17勝を上げた91年のウイニングボールをもらうなど密な関係がありましたが、清原さんの支援だけは断ってきたと聞いています。他にもTUBEの前田亘輝さん(51)や楽天の三木谷浩史社長(52)といった幅広い交友関係から、清原さんの支援者を募っていましたが、清原さんの名前を出すと取り付く島もなかったそうです」(I氏の友人)

 逆風吹き荒れる中、昨年3月の保釈時から二人三脚の日々が始まったという。

 衣食住全てを支えるI氏が最も気を遣っていたのが清原の精神面だった。覚醒剤からの脱却を疑問視する記者に対してI氏は、

「僕と一緒にいる間は絶対にやってない!」

 と強く断言していた。

 一方で、

「でも、それは僕が一緒にいるから。1人の時は何しているかわからない。家にずっといると気分もふさぎ込むし、変な電話もかかってくる。そこはキヨさんの心が強くならないと‥‥」

 と、正直、完全に信じることはできない胸中も明かしていた。とはいえ16年秋頃から、最近はマスコミによるI氏や清原のマンションへの張り込みも影を潜め、2人で外出もできるようになっていたという。

「主に都内の完全個室の飲食店に通っていました。ずっとマンション内でIさんが差し入れた弁当や出前を食べる生活でしたからね。時にはバッティングセンターに行くこともありました。野球経験がないIさんに打撃指導をするかたわら、『デッドボールのよけ方を教えてやる』と言いながら、後ろから羽交い絞めにしてベースの上に立たせるなんてオフザケもしていました。

「清原和博 最大支援者の“自死”に涙の悔恨!(2)デッドボールのよけ方指南」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2017年 4/27号佐々木主浩野村貴仁清原和博スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧