台本ありきの印象操作?木村拓哉の”タブーなき取材”の内実 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

Photo by Pixabay(写真はイメージです)
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 今月18日に放送された『報道ステーション』(テレビ朝日系)で、元SMAPの木村拓哉(44)の独占インタビューが放送された。メインキャスターの富川悠太アナウンサー(40)がインタビュアーをつとめ、木村のSMAPに対する思いや、29日に公開を控える映画『無限の住人』への思いを聞き出した。

 木村は現在の心境について、これまでは自分が動いていなくてもどこか推進力があったとし、「2017年からは推進力は自分自身だなって思うようになりましたね」とコメント。また、SMAPとしての活動がなくなったことに関しては、“なくなった”のではなく、その“形状がなくなっただけ”と語り「自分の中でなくなるというものではないんで……」「変に深刻になるようなメンタリティーだと、逆にいろんなことを望んでくれた人に失礼」と答えた。さらに解散中止を願う多くのファンから署名が集まったことに関しては、「そういう人たちに対する“お返し”をしていかないといけないなって気持ちはあります」と心境を告白した。

 インタビューを振り返った富川は、木村が事前の打合せは不要で、「なんでも聞いてください」と語ったことから、ざっくばらんに話しをしてくれた印象を受けたようだ。SMAP解散後、すぐに自身の主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)の放送が開始、そして現在に至る木村だが、このところ“SMAP”について触れることが多くなっている。

「10日に放送された特別番組『さんタク』(フジテレビ系)でも、明石家さんま(61)が解散について木村にコメントを求める部分がありました。また『女性セブン』(小学館)では、『A LIFE』の打ち上げで木村がカラオケでSMAPメドレーを披露していたと報じています。なぜか木村だけがSMAPについて触れてもいいような風潮が流れている様子を、一部のファンは疑問視しているようです」(芸能記者)

 アンチファンの中には「解散後はSMAPという単語は“禁句”だったのでは?」という声もあり、突然口を開きだした木村に首をかしげるファンも多いようだ。こうした木村の急な“SMAPネタ”の解禁は、イメージ戦略なのではとも言われている。

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