嵐の人気に翳り?最新曲「I’ll be there」が40万枚を割る異常事態に

デイリーニュースオンライン

Photo by KkleinRN(写真はイメージです)
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 4月19日に発売された嵐の最新シングル「I’ll be there」が、5月1日付オリコン週間CDシングルランキングで第1位を獲得したことがわかった。店頭入荷日の4月18日に22.5万枚を売り上げ、週間では39.3万枚を記録している。2位以下に10倍の差をつける圧倒的な売り上げ枚数で、不動の人気を証明してみせた。

 しかし、嵐ファンからはこの結果に不安の声も聞こえる。「I’ll be there」は相葉雅紀主演のドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系)の主題歌に使用されているため、じわじわと売り上げを伸ばしていくかと思われたが、結果は40万枚に届かず。嵐のシングルが初週売り上げで40万枚を割ったのは、09年に発売された「Everything」の34.2万枚以来、約8年ぶりとなる。

 シングル1位連続獲得作品数は、「PIKA★★NCHI DOUBLE」(04年)から40作連続と順調に記録を更新しているが、久しぶりの低水準には「今回も普通に売れるだろうと思ってたからビックリした……」「ついに40万切ったのか。このまま落ち続けなければいいんだけど」「嵐がシングル出せば、なにもしなくても40~50万枚売れるっていう時代は終わったのか……」と、ショックを受けるファンの声も聞こえる。

 また、一部ファンの中には、昨年から続いたメンバーのスキャンダルが、売り上げ減少の原因のひとつだと捉える人もいるよう。16年7月には、「女性セブン」(小学館)が二宮和也とフリーアナウンサーの伊藤綾子との交際をスクープ。伊藤は自身の公式ブログに、嵐のコンサートグッズやCDが写りこんだ写真を掲載するなど、二宮との交際を“匂わせる”投稿をしていたことで、嵐ファンから猛バッシングを受けていた。

 さらに同年12月には、「週刊文春」(文藝春秋)が松本潤とセクシー女優・葵つかさとの交際を、今年2月には「週刊ポスト」(小学館)が櫻井翔とテレビ朝日・小川彩佳アナウンサーとの交際を報じている。1年と経たず、5人中3人の熱愛が週刊誌に報じられたとあれば、嵐ファンが意気消沈してしまうのも無理はないだろう。

 はたして次回作では、「I’ll be there」の屈辱を晴らすことができるだろうか。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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