嵐・櫻井翔の主演ドラマ『先に生まれただけの僕』が今後を占う試金石に

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嵐・櫻井翔の主演ドラマ『先に生まれただけの僕』が今後を占う試金石に
嵐・櫻井翔の主演ドラマ『先に生まれただけの僕』が今後を占う試金石に

 嵐の櫻井翔(35)が、10月スタートの連続ドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)で主演をつとめることが、4月23日に発表された。櫻井は今年の年始に放送されたスペシャルドラマ『君に捧げるエンブレム』(フジテレビ系)に出演しているが、連続ドラマは2013年放送の『家族ゲーム』(フジテレビ系)以来4年半ぶりとなる。

 同作は、櫻井演じる元エリート商社マンが、経営再建を目的に私立高校の校長として出向するというもの。共演女優には、蒼井優(31)・多部未華子(28)らが決定している。今回のドラマ主演の決定は、ファンの間でも喜びの声があがっているが、一部では疑問の声も囁かれているという。今作の放送はいわゆる「秋ドラマ」の話であり、夏期に放送される連続ドラマに関してはまだ何も発表されていない状態だ。この夏のドラマ発表を飛び越えての発表に「なぜ今このタイミングに?」と困惑の声があがっているのだとか。

「この異例の早さは、ジャニーズサイドのひと押しがあったのではないかと言われています。櫻井は、テレビ朝日の小川彩佳アナウンサー(32)との熱愛が報じられ話題を呼びました。ジャニーズとしては櫻井に現在のレギュラーに加え、夏にはメインパーソナリティを務める『24時間テレビ』(日本テレビ系)、そして秋にドラマと仕事を課すことで続報が出ることを止めようとしているのではないでしょうか。多忙さをアピールすることで、ファンにとっても熱愛報道から気を逸らさせる抑止の手段と考えているのかもしれません」(芸能関係者)

 今後の多忙を極めるスケジュールは、ある種の“お咎め”と“規制”なのかもしれない。

■今後は“完全分業制”にシフト?

 また4年半ぶりの連続ドラマ出演となる櫻井に対して、ファンのなかでは主演をつとめることに不安を感じるという声もあがっているようだ。ネット上では「櫻井君は司会やキャスターには向いているけど役者は向いてないよ」「演技がハラハラして見れない」「他のメンバーに適任がいそうだけど」といった声が寄せられている。

「司会業などは定評のある櫻井ですが、役者としての評価はいまひとつ。『君に捧げるエンブレム』も視聴率が8.4%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と結果は奮いませんでした。嵐では同様に、相葉雅紀(34)も主演作『貴族探偵』(フジテレビ系)が現在視聴率に苦戦しています。櫻井の連ドラの数字次第では、今後メンバー間において“完全分業制”を視野に入れる可能性もある」(前出・芸能関係者)

 以前から嵐は、メンバー全員が出演する冠番組の視聴率の低さが指摘されている。今後それぞれソロ分野で得意ジャンルでの活動を一層強化することになりそうだ。またさらに、こうした流れは嵐だけに留まらないとか。

「一部ではグループがあってないような状態になっているところもあります。すでにソロでの活動が目立つNEWSや、活動休止中のKAT-TUN、大所帯すぎてグループでの売り出しが難しいHey! Say! JUMPなども、グループ活動よりもソロ活動を強化させる売り出し方を強化していくかもしれません」(前同)

 今後ジャニーズ事務所の柱となる嵐にならい、適材適所で活躍するジャニーズタレントの姿を目にすることがより増えるかもしれない。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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