武井壮に金銭トラブル?自称”百獣の王”のきな臭かった私生活

デイリーニュースオンライン

「勝つ人 13人のアスリートたち」より
「勝つ人 13人のアスリートたち」より

 自称“百獣の王”でブレイクしたタレントの武井壮(43)が、交際していた女性から訴訟を起こされていたことを、4月26日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じている。同誌によれば、武井壮は2007年頃から、当時自身のファンだった一般女性と交際。その女性に、約78万を出資してもらうなどして知人らと会社を設立したが、以後も武井壮の旅行代や服飾代・ホテル代など、およそ300万円をその女性が負担していたという。後に、武井壮の浮気が発覚したことから2011年には裁判沙汰に。武井壮が書いたという130万円の借用書が争点となったが、当時武井壮が生活に困窮していることから、トータル42万円を月5000円ずつ分割で支払うことで決着したのだという。

 武井といえば、ゴリラやライオンなどを素手で倒す百獣の王ネタを武器に、今ではすっかり売れっ子だ。現在は月収1000万円は下らないといい、港区にある家賃76万円の高級マンションに住んでいるという。6000万円もする超高級外車であるマクラーレンをキャッシュで購入したことを明かすなど、バブリーな生活を送っているだけに、たったの42万で済まされてしまった女性としても訴訟した時期が悪かったと苦虫を噛み潰しているところだろう。

「2012年あたりから“百獣の王ネタ”でブレイクの道を歩んだ武井ですが、それまでは確かに金銭面で苦労していたようで、他に貢がせていた女性も多数いるという噂もあります。幼少期から両親と離れ離れで、貧乏な時期が長かったこともあり、お金を手にしてからはその反動で、さらに女遊びに走っているとももっぱらです。今なら叩けば金が出てくるだろうと、さらなるネタを告発してくる女性が現れる可能性は大いにありますね」(芸能記者)

■やたら広い怪しい人脈…金銭援助は女性だけじゃない?

 そんな武井だが、両親と離れ離れだった幼少期から一緒に過ごしていた兄を、24歳という若さで亡くしていた過去がある。俳優を志していた兄は、過去に坂上忍(49)の付き人をしていたこともあって、当時は陸上競技に没頭していた武井自身も、芸能人との交流は芸能界デビュー前から広かったのだという。

「大御所芸能人との交流だけでなく、その繋がりから大手企業の社長や飲食系の成り金オーナーらとのきな臭い人脈も多かったという話も聞こえてきます。当時金に困っていたので今回の女性だけでなく、そういった方面からの金銭援助を受けていた可能性もある。武井も自身の大ブレイクを迎えて、世話になっていた人たちに義理を欠く対応をしていたようで、方々から恨まれていたのは間違いない。今回のスキャンダルをきっかけに、やや危ない方向からのスキャンダルが噴出しなければいいのですが」(芸能記者)

 貧乏だった幼少期を乗り越えた感動的なエピソードも多く持つ武井だが、どうやら当時の様々な借りを返す時が来たようだ。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。
「武井壮に金銭トラブル?自称”百獣の王”のきな臭かった私生活」のページです。デイリーニュースオンラインは、武井壮金銭トラブル裁判エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧