ジャスティン・ビーバー、人種差別行為で訴えられる可能性
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裁判
ジャスティン・ビーバー(23)が元隣人から人種差別行為、いわゆるヘイトクライムで訴えられようとしている。2014年にカリフォルニア州カラバサスに住んでいたジャスティンは当時の隣人ジェフェリーとスザンヌ・シュワルツ夫妻の住宅に卵を投げたことで8万ドル(約890万円)を支払っていたが、元隣人夫妻は反ユダヤ主義なコメントを浴びせられたとしてジャスティン側の関係者たちを批判し、さらなる賠償を求める構えだとみられている。
TMZが閲覧した裁判書類によれば、シュワルス夫妻の代理人たちは「『小さなユダヤ人少年』とある男性を呼び、『それについて何をやるつもりなんだ、ユダヤの少年?』としてその男性に身体的危害を加えて脅した」と主張しているという。とはいえ、その書類の後半にはその発言はジャスティンではなく、ボディガードが発したと書かれている。
隣に住んでいたジャスティンが騒々しいパーティーを開き迷惑を被っていたというシュワルツ夫妻は、2014年の卵投げつけ事件の結果、頭痛、胃痛、不眠症に悩まされていると以前話していた。この卵投げつけ事件でジャスティンは、2年間の保護観察、ホームレスシェルターにおける5日間の社会奉仕作業が課せられていた。ここ3年間、ジャスティは更生を試みている。