嵐・大野智『忍びの国』の現場に二宮和也が”サプライズ訪問”のワケ

デイリーニュースオンライン

Photo by KkleinRN(写真はイメージです)
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 “大宮”と呼ばれる嵐の大野智(36)と二宮和也(33)の2人。のんびりとした雰囲気の大野と、そんな大野にツッコミを入れつつも自分もたまに抜けてしまう二宮のやりとりに癒やされているファンは多い。

 二宮がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfM)の4月23日放送回では、リスナーから、雑誌で大野が「『忍びの国』の撮影中、天井裏から覗くシーンで、覗いていたら二宮がいた」と話していたことについて、「どういう状況だったのか詳しく教えてほしい」とのメールが届き、そこで新たな“大宮”エピソードが明らかになった。

 当日は、二宮と大野は隣のスタジオで互いに別の仕事をしていたそう。先に撮影を終えた二宮が、まだ撮影中だという大野のスタジオに遊びに行ったのが、“天井裏から覗くシーン”だったようだ。しかし二宮は、「あそこって、天井裏のシーンだったんだ」と、リスナーからのメールで初めて状況を知った様子。そのぐらいセットが複雑だったようで、二宮も「映画ってすごいね」と感心していたが、大野にとっては、天井裏から覗いていたらグループのメンバーが遊びに来ていたなんて、めったにない出来事だったに違いない。

 さらに二宮は同作を宣伝する大野に対して、「あの人さ、『笑いあり、アクションあり、ちょっと涙もあり、忍者の映画です』って言うけど全然伝わらないのね、中身が」と口を出し始める。「(物語の)筋を言わないからどんな映画なのかまったくわからない」とまでバッサリとダメ出ししていたが、最後には「でも、見に行こう」「(ファンも)見に行ってね」とフォローするなど、大野への愛情は十分伝わっていた。

 ラジオ放送後、Twitterでは「大宮ごちそうさまです」「ニノちゃん、リーダーのこと好きすぎ!」など、ファンの“大宮愛”があふれ返っていた。7月1日の公開に向けて、これからさらに増えていくであろう大野の『忍びの国』の宣伝、二宮がその場にいる時は“愛あるダメ出し”をするのかにも期待したい。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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