小倉優子に”第二の千秋”の存在感?離婚バブルとキャラ変で再評価も (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■したたかさで芸能界を渡り歩く小倉優子

「育児本や料理本なども出版し、ママタレとしては比較的安定的な活動をしていたのではないかと思います。しかし、芸能界にはさまざまな“ママタレ”が君臨していることや、やや飽和状態であったことから、危機感を常に感じていたのでしょう。そのため、今回の離婚は小倉にとって、次なるステップを踏むためとプラスにとらえている可能性もあります」(前出・芸能関係者)

 実際に小倉は、『いつかボクらもご意見番 コメンテーター予備校』(日本テレビ系)では、生放送のレギュラーがあれば生活が安定するから、コメンテーターの仕事が欲しいと意気込みを語り、自身の経験を通した“不倫がばれにくい方法”などの持論を展開していた。

「元々小倉は見た目に反して頭が切れるタレントでした。関係者の中では、いずれは千秋(45)のような存在感が出てくるのではないかと言われています。商才もありそうなので、タレントだけではない新たな新規ビジネスの展開を行うことも考えられますね。大きなスキャンダルを乗り越えたタレントは強い。今後もしたたかに、そしてしぶとく生き残るでしょうね」(前同)

 かつてとは違うキャラクターで、今後は活動の場を広げていきそうだ。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。
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