好評「個性派俳優」ブルゾンちえみがトリオ解散の危機的状況に

まいじつ

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オースティン・マホーンの歌う『Dirty Work』をBGMに、モデル風の男性2名を従えて、決めぜりふを披露するネタで一躍人気になったブルゾンちえみ。彼女はいま、数多くのバラエティー番組に出演し、4~6月期の連続ドラマ『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系)にも出演するほど、“瞬間最大風速”が最高になっている。特に最近では、ドラマでの演技が高評価されている。

「味のあるとぼけ方や、癖のある言い方は、個性派俳優のようです。人は見た目が100パーセントを見た脚本家たちが、彼女を軸にしたシナリオを狙って企画書を書いているという話もあります。しかしブルゾンは、地方営業のオファーも含めると、これからの1年半はスケジュールが埋まってしまっており、いまは打ち合わせも難しい状況です」(芸能関係者)

『ブルゾンちえみ with B』としてブルゾンとトリオを組んでいる2名の男性は、1つ下の後輩芸人で、『ブリリアン』というコンビ。芸歴はまだ半年で、『ワタナベコメディスクール』という養成所を卒業する直前の2016年10月に、たまたまブルゾンが「複数の男をはべらせたネタがやりたい」と思い、トリオを組むことになったという。ブルゾンは、ふたりが「シュッとしてるから」という理由で声を掛けたそうだ。

ブルゾンだけの露出が増えるとトリオ活動が危機に

金髪のコージと、黒髪のダイキは、「ちえみさんが売れるのはいいこと」と諸手をあげて喜んでいるが、トリオでのネタの打ち合わせもままならないほど、ブルゾンは忙しくたってしまっている。このままでは、ブルゾンとブリリアンの仕事のオファーの数も差が付いていき、収入格差が生まれそうだ。

「このままブルゾンが女優の仕事を増やしていくようであれば、トリオの解散もあり得えますが、いまのところは仲がいいし、『3人で世の中に出てきた』という自負とプライドがあるので、団結力は揺らぎません。ですが、テレビや映画の演出家たちは、ブルゾンのドラマ出演を増やしたいでしょう。夏ごろには何らかの結論が出るのではないでしょうか」(テレビ関係者)

ブルゾンはどの道を選ぶのか。

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