プレモルファンにオススメ! 新『ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール』をグビグビっと飲んでみた! (1/3ページ)
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3月14日にリニューアル発売された『ザ・プレミアム・モルツ』に続いて、同シリーズのエールビールが4月11日に新『ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール』として登場。すっかりお馴染みとなった通称・プレモルを普段から飲食店や缶で愛飲しているお酒好き記者が、この機会に飲んでみた。
■聞いたことはあるけど、そもそもエールビールって何?
昨年3月に登場し、このたびリニューアルされたサントリーの『ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール』(350ml・実勢価格 税込209円・2017年4月11日発売)は、エールビールだ。
そもそも日本のビールの約9割を占める一般的なラガービールと、エールビールでは製法が異なる。下面発酵酵母を使用して6℃~15℃の低温環境で発酵させるラガービールとは対照的に、上面発酵酵母を使用して20℃~25℃の温かめの環境で発酵させたものがエールビールとなる。ベルギー産のデュベル (Duvel)が有名だ。
苦みがあり喉越しを重視したラガービールと違い、缶に書かれているとおり「フルーティで豊かな味わい」を楽しめる。ラガービールは苦手な女性でも、エールビールなら美味しく頂けるという方もいるだろう。
■香りを楽しむなら、グラスに注いでゆっくりと味わいたい
さっそく飲んでみることにするが、『〈香る〉エール』とうたっているくらいなので、まずは香りを楽しんでみたい。しかし、缶のままではそれほど感じることができなかったので、グラスに注いでみることに。