平野ノラ「今年の下半期」に恋人と結婚!?

日刊大衆

平野ノラ「今年の下半期」に恋人と結婚!?

 4月30日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に、お笑いタレントの平野ノラ(38)が出演。30歳を過ぎてから芸人に転身した紆余曲折の人生や、交際して5年になる恋人との結婚について、司会の堀尾正明アナウンサー(62)らに語った。

 番組冒頭、“平野ノラのイメージは?”という街頭インタビューの映像で、若い女性たちの「素顔が意外と美人」「すっぴんがキレイだから意外とモテる」というコメントが紹介された。さらにスタジオで「私生活は意外に地味なのでは?」という質問に対して、平野は「絵を描くことが趣味」で地味だと答え、番組アシスタントでタレントの岡田結実(17)を驚かせていた。

 また、ゲストが経歴について語るコーナー、“誰だって波瀾履歴ショー”では、平野が高校卒業後、一度はミュージカル女優を目指したものの、台本通りの芝居に疑問を持つようになり、25歳でお笑い芸人を目指して芸人オーディションを受けたことが明かされた。そのオーディションは、中学のときから得意だった中島みゆき(65)のモノマネで挑戦したのだがまったくウケず、審査員から「(お笑い芸人は)向いてないよ」と言われて芸人になる夢を打ち砕かれたと、平野は当時を振り返っていた。

 その後、化粧品関係の会社に就職するも、芸人をあきらめきれず、平野は同棲していた恋人に「結婚しないでお笑いをやりたいです」と告白。しかし猛反対されたことから恋も仕事も捨て、31歳でお笑いスクールに入学し、33歳の頃、お笑いコンビ“ババノラ”で芸人デビューした。その後、ピン芸人となってバブルネタを演じ始め、デビューから5年後、38歳でブレイクしたと紹介された。

 そして現在交際中である“蟹江敬三似”の恋人の話題になると、平野は「芸のアドバイスをしてくれる。ネタも作ってくれたり(する)」などと、“ランディ・バースのネタ”を共作した秘話を披露し、「面白さでは、すごく尊敬しています」と話した。

 また、堀尾に「結婚しようっていう動きはなかった?」と聞かれると、平野は「つきあい始めた当時から、芸人として一旗揚げるまで(は結婚しない)」と、決めていたと打ち明けたが、彼から「家族になろう」「楽しい家族を作りましょう」と言われたことから、「今年の下半期にできたらいいな」と結婚についての願望を語った。

「平野は2月10日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で恋人から電話で公開プロポーズを受け、“いいとも!”と結婚を快諾していました。恋人は平野の出演番組をチェックして、厳しく指摘してくれるそうなので、バブルネタ以外の笑いにも磨きがかかるかもしれませんね」(お笑いライター)ーー公私ともに順風満帆?

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