ドイツ・リューベックにあるマジパンの老舗ニーダーエッガーでは、目でも舌でも楽しめる! (1/3ページ)
ドイツでポピュラーなお菓子の1つがマジパン。アーモンドと砂糖を練って作られた色とりどりのお菓子は、チョコレートやグミに並んで人気です。
そんなマジパンの老舗が北ドイツのリューベックという町にあります。お店の名は「ニーダーエッガー」。スーパーやデパートでもよく見かけるメーカーなので、ドイツを旅行した経験のある方なら1度は見かけた事があるかもしれません。
1806年創業のニーダーエッガーは、リューベックの中心地でもあり買い物客で賑わうブライテ通りに店舗を構えています。
1階部分では豊富な種類のマジパンが販売されているほか、奥にはセルフ式のカフェスペースも併設されています。カフェは2階にもあり、こちらは注文からお会計までテーブルで済ませます。ゆっくり話などを楽しみたい時には2階の方が、ゆったりできておすすめですよ。
マジパンの老舗とだけあり、並んでいるマジパンの種類は数えきれないほど。可愛い動物の形をしている物は、食べてしまうのが可哀想ですね。
またイースターの時期という事もあり、店内にはイースターエッグやウサギのデコレーションがされています。そんな中でひときわ目を引くのが、マジパンで作られたというウサギたちの像です。