【高校野球】《アマチュア野球の歩き方・前編》清宮幸太郎を超える怪物に会える!? 超使える観戦ガイド! (1/2ページ)

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清宮幸太郎を超える怪物に会える!?
清宮幸太郎を超える怪物に会える!?

 4月になり、アマチュア野球も各カテゴリーで公式戦が開幕した。ここから秋のドラフト会議まで多くの大会が開催されていく。

 週刊野球太郎では本誌『野球太郎』の人気特集「アマチュア野球の歩き方」と連動した企画『清宮幸太郎を超える怪物に会える!? 超使える観戦ガイド アマチュア野球の歩き方!』を2回に渡って連載。

 「高校」「大学」「社会人」ごとに、5月から11月までの大会を紹介しつつ、そこに出場が見込まれる注目のドラフト候補をピックアップしていく。

 前編は5月から7月にかけて行われる大会をみていきた。アマチュア野球観戦、ドラフト候補チェックにうってつけの観戦ガイドとしてほしい。

(※注目の選手は出場予定)

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■5月の大会と注目選手

■高校野球
 各地区で春季大会が行われる。夏に向けた試金石となる大会だ。また一冬を越えて、急成長を果たした選手が必ず現れるので、様々な視点で楽しめる。

 センバツ出場を逃したチームや選手の巻き返しも見どころだ。昨年は島孝明(東海大市原望洋→ロッテ)がこの時期に頭角を現し、ドラフトで指名を勝ち取った。

 筆者としては、関東大会連覇を狙う前橋育英に注目。センバツから新エースとなった丸山和郁の投打に渡るパフォーマンスが楽しみだ。

注目の選手:丸山和郁(前橋育英)、増田珠(横浜)、西川愛也(花咲徳栄)など

■大学野球
 春季リーグ真っ只中の5月。日本全国で大学生の溌剌としたプレーが見られる。ドラフト視点でいえば、大学生選手への大筋の評価はこの季節に下されることが多い。春のパフォーマンスが指名の有無に直結するといってもいい。

 筆者の注目は、昨年は不完全燃焼だった高橋遥人(亜細亜大)が復調するかどうか。

 また、野球観戦を楽しむという意味では、神宮球場で東京六大学リーグ(土・日)や東都リーグ(平日)を昼に観戦し、プロ野球(ヤクルト戦)のナイターをハシゴ観戦という贅沢な一日を過ごし方もオススメだ。

注目の選手:高橋遥人(亜細亜大)、宮台康平(東京大)、熊谷拓也(法政大)など

■社会人野球
 都市対抗予選が開幕する。どの地区もチームの力が拮抗。一発勝負のトーナメント戦のため、非常にスリリングな試合を堪能できる。予選の開幕前には予選地区が重ならないチーム同士によるオープン戦が多く組まれているので、ここから観戦するのもオススメだ。
 予選では、昨年は惜しくも本戦出場を逃したJX-ENEOSの谷田成吾のバットに注目。本戦出場をつかみ、スカウトたちに猛アピールできるか。
注目の選手:谷田成吾(JX-ENEOS)、永野将司(Honda)、諸富将士(JR九州)など

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