舞台裏で羽生結弦にアレをせがんだ“いわくつき”のフィギュアコーチ

アサジョ

舞台裏で羽生結弦にアレをせがんだ“いわくつき”のフィギュアコーチ

 5月6日に放送された、アスリートの伝説的なエピソードをクイズ形式で紹介していく「くりぃむしちゅーの!THE☆レジェンド」(日本テレビ系)で、フィギュアスケートの羽生結弦選手にまつわるエピソードにスケートファンがあきれ返っているという。

「問題は『羽生選手が○○からサインを求められた』というもので、世界選手権で逆転優勝を決めた羽生選手に、バックステージでサインを求めた人間がいたことを映像で紹介したのです。その人物はなんと、ラファエル・アルトゥニアンコーチでした」(女性誌記者)

 アルトゥニアンコーチは、羽生選手のライバルであるネイサン・チェン選手のコーチだ。ライバル選手のコーチが相手選手にサインをせがむことなどあるのだろうか。

「羽生選手は人気者で、国際大会ではほかの選手が列をなして羽生選手にサインを求めることも少なくありません。しかし、選手を指導する立場のコーチが、しかも人前でサインをねだるなんて前代未聞ですね。自分でも格好悪いと思ったのか『ボクは羽生のファンだから』と言い訳を繰り返していました」(前出・女性誌記者)

 この一件について「アルトゥニアンコーチならやりかねない」という冷ややかな声も。

「彼は06年夏から浅田真央のコーチをしていました。米国に本拠を移した浅田ですが、中京大学のリンクが完成し、練習環境が整ったのをきっかけに海外生活のストレスを解消するため帰国を決めたんです。その際は、アルトゥニアンコーチが定期的に来日して指導するという取り決めでした。それが、08年の四大陸選手権直前に電話で『責任を持てない』と言い出し、師弟関係を解消しているんです。シーズン中にコーチを降りるなんて無責任もいいところ。しかも、彼はそんな辞め方をしたのに、その後も取材などで浅田のコーチづらをして偉そうなコメントをしたり、自分なら彼女を再生できると言ってみたり。浅田のファンの心を逆なでし続けてきた人物なんです」(スポーツライター)

 浅田の成長を支えたとあらば名コーチなのだろうが、いささかミーハーが過ぎたようだ。

(芝公子)

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