板野友美「恋愛は“30歳を迎えてから”でいいかな」 (2/4ページ)

日刊大衆

1日の撮影の中で、たくさんのシーンを撮りました。私がアイディアを出したところもあるんですよ。

――どこですか?

板野 大きい犬と散歩するつもりが、犬に引っ張られて、逆に私が散歩されている……みたいなのをやりたいなって。私、犬がすごく好きなので、犬にも会いたかったし(笑)。そうしたら、撮影現場にすごく大きなゴールデン・レトリーバーのワンちゃんが来てくれて。すごく楽しい現場でした。

――“また今日もやっちゃったな”って歌詞がありますが、私生活で“やっちゃった”ってことは?

板野 私、けっこう天然なところがあって(笑)。たぶん、母に似ているんだと思うんですけど……。以前、家族でプールに行ったときも母だけ水着を忘れて入れなかったり。出かける前に、家族に“鍵持った?”“忘れ物してない?”って散々確認していたのに、自分が一番大切な物を忘れてたっていう(笑)。料理の最中に火をつけっぱなしのまま違うことをやり始めて、何か焦げ臭いと思ったら、お鍋が焦げていたり……。

――それ危ないですよ!

板野 ホントですよね(笑)。私も、そういうのを受け継いじゃったみたいで。先日も家の鍵を失くして、マンションの管理人さんにスペアキーを借りたら、それも失くしちゃって。鞄の中身を全部出して探したけど、それでもないんですよ。諦めてまた管理人さんのところに行こうとしたら、エレベーターの前に落ちていた……みたいな(苦笑)。

――コントみたい(笑)。

板野 この間も新大阪から新幹線に乗ったときに、切符を失くしちゃって。でも、それは、私が単に改札口から取り忘れていただけのことだったんですけどね。あとツイッターの文章とかも誤字脱字が多いし、ステージに立ったときにマイクを忘れたこともあったし。たぶん、1週間一緒にいたら、そういう“やっちゃったな”ってことが毎日見えてくると思いますよ(笑)。

――それで落ち込んだときは、どうやって前向きに?

板野 仕事の失敗とかだと、同じようなことがどうしたら起きなくなるかって考えたり。考えてもどうしようもないことだったら、とにかく気持ちのうえで引きずらないようにしますね。

――一種の気分転換ですね。

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