山下智久はただの箸休め?”共演者キラー”石原さとみの評判

デイリーニュースオンライン

「moi -モア- 石原さとみ」より
「moi -モア- 石原さとみ」より

 女優の石原さとみ(30)が5月11日、写真週刊誌『フライデー』(講談社)に山下智久(32)と半同棲状態だと報道された。石原さとみがまたしても“共演者食い”に成功した格好だが、“落ち目”と囁かれていた山下智久との逢瀬はそう長くないかもしれない。

■肉食女子の石原さとみ、落ち目・山Pと半同棲?

 これまでに数々の浮名を流してきた石原。噂に上がった相手は生田斗真(32)や岩田剛典(28)、小栗旬(34)、佐藤健(28)、滝沢秀明(35)、長谷川博己(40)、松本潤(33)……などなど数知れず。共演したイケメン達を片っ端から食い漁る勢いだ。

「石原は共演者に感情移入してすぐコロッといっちゃうタイプ。撮影現場でもやたらボディタッチが多いともっぱら。おまけにあの美貌と魔性の唇。芸能界のイケメンたちが相次いで撃沈しているそうです」(報道関係者)

 そんな恋多き石原の“肉食伝説”へ新たに名を連ねたのが“山P”こと山下だ。月9ドラマ『5→9〜私に恋したイケメンすぎるお坊さん〜』(フジテレビ系)で共演した二人は2016年10月、恋仲に発展したことを『女性セブン』(小学館)に報じられていた。今回の『フライデー』の報道は続報となる。

 山下は現在『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)に出演し、夏は『コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜』(フジテレビ系)に出演予定。多忙な日々を送っている。それでも石原とは「時間が許す限り一緒に過ごす」半同棲状態だという。

 だが山下は、つい最近まで露出度が激減していた。2014年には、赤西仁(32)・錦戸亮(32)と六本木で遊んでいて一般人のカップルと揉め事になり、一連のやり取りを撮っていた相手女性の携帯電話を奪い去ったことで窃盗や器物損壊の容疑をかけられ、書類送検されるハメに。2015年には赤西が経営に携わるグッズ販売会社を手伝ったとして副業疑惑をかけられ、事務所内で問題になった。そして山下は謹慎処分扱いとなっていたのだ。

 ファンの間では一時期ジャニーズ退所も囁かれ、“落ち目”のレッテルを貼られていた。旬の俳優ばかりを狙う石原が、不調の山下に走ったのはなぜか。

「『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)で共演した菅田将暉(24)は本田翼(24)に奪われた。映画『忍びの国』(2017年7月公開)で共演した大野智(36)は、石原のお眼鏡に叶わなかった様子。ここ最近の主だった出演作はその2作だけで、新たな“獲物”がいない。そこで目星をつけていた昔の獲物に走ったのでは。ただ業界内では若いイケメン俳優も続々と出てきている。石原もラブシーン満載の作品に出れば恋がすぐ加速しかねない。だとすれば山下は、次の獲物が見つかるまでの箸休め」(前出・報道関係者)

 石原は新しい獲物を見つけたら山下からすぐオサラバするのか。それとも山下が石原をガッチリ離さず、このままゴールインまで持ち込むのか。とにもかくにも、石原の次回作のキャストは俄然注目だ。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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