お兄ちゃんの愛に翻弄される弟?『嵐にしやがれ』櫻井&岡田の共演が話題

デイリーニュースオンライン

Photo by talat.(写真はイメージです)
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 5月13日に放送された『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)の「隠れ家ARASHI」のコーナーに、ゲストとして小栗旬とV6・岡田准一が登場した。同コーナーは嵐メンバーが持ち回りでホスト役を務めるのだが、今回は小栗・岡田とはゆかりの深い松本潤と櫻井翔が担当。松本と小栗は週に1回は飲みに行くほどの「大親友」ということもあり、終始楽しい雰囲気でコーナーは進められた。

 櫻井と岡田といえば、ドラマ『木更津キャッツアイ』(TBS系)での“ぶっさん”と“バンビ”の名コンビで知られている。今でも当時の関係そのままに、共演のたびに岡田が櫻井に対する愛を語ることが多く、昨年3月10日放送『櫻井有吉アブナイ夜会』(同)で共演した際、岡田が登場すると開口一番、櫻井に対して「今日もカワイイね」と発言。また、同年3月12日放送『嵐にしやがれ』で共演した際にも、雪山登山ではしゃぐ2人の「兄弟愛」にファンの間で大いに盛り上がりを見せた。

 そして、岡田の櫻井に対する愛は今回もやはり止まらなかった。

 ジークンドーをはじめ格闘技のインストラクターの資格を持っている岡田は「他人の体のバランスを見るのが趣味」で、おすすめのバランストレーニングとして今世界的に注目されている“アクロヨガフィットネス”にみんなでチャレンジすることに。

 はじめに、「ジャンププルズ」という、2人1組となって手を握り、息を合わせてジャンプしながら回転する動きに挑戦。岡田・櫻井ペアは、満面の笑みで「楽し~い」と言いながらジャンプする岡田に比べ、櫻井は妙にへっぴり腰なため、小栗から「准一くんに無理やり振り回されてる櫻井くん」と言われてしまう。次にチャレンジしたのは「ジェダイクロール」という動き。これは、お互いの膝に手を乗せ、下側の人がパートナーを持ち上げ、バランスを取りながらお互いが手足を交互に動かすという難易度の高いもの。岡田が下、櫻井が上になりチャレンジすると、「ヒァアアアアアア!!!」と叫びまくる櫻井に対し、岡田はリズムを口ずさむなどノリノリで続ける。

 最後にチャレンジするのは「バード」という、仰向けに寝転んだ下側の人が、パートナーを足で支える高難易度のポーズ。こちらは櫻井が下、岡田が上でチャレンジするが、開始早々、下側にいるはずの櫻井から「ちょっと待って! 降りたい! 降りたい! 降ろして! 降ろして!」とギブアップ宣言。しかし岡田は涼しい顔で「まだまだ、オレは楽しいよー!」とヘタレ櫻井を許さない。ようやく解放され、どっと疲れた様子の櫻井に対し、岡田は容赦せず。櫻井に腕ひしぎ十字固めと、愛あるお仕置きをお見舞いするのだった。

 結局はワチャワチャしっぱなしで相変わらずの仲良しぶりを見せつけた岡田・櫻井コンビ。ファンからは「岡田くんと翔くんめちゃくちゃ楽しそうじゃん」「腹がよじれるくらい笑った!」という声も。普段はゲストの話を引き出すために優等生な役回りを演じることが多い櫻井だったが、今回は岡田に翻弄され、表情を崩しっぱなしだった。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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