まさかの打ち切りも?嵐・相葉『貴族探偵』にフジが”早期処理”ムード (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

『貴族探偵』の大不振に、打ち切り説が徐々に高まっている。

 一部で打ち切り説や月9撤廃説が報じられると「見てるのは、コアな嵐ファンだけ」「仕方ない」と納得する視聴者も。「話が純粋につまらない上に演出と編集も酷い」「(同じ探偵物の)『IQ246』(TBS系)は面白かったのに」「つまらないドラマ歴代No.1」と非難も一向に絶えない。

 そんな打ち切り説に拍車をかけているのが、亀山千広社長(60)の退任報道だ。亀山社長の退任がなぜ打ち切り説に関係するのか。

「6月の政権交代で社長になるBSフジの宮内正喜社長(73)は、数字や結果にこだわるタイプ。報道に力を入れる話も出ている。理想は『報道ステーション』のように数字が安定しているテレビ朝日でしょうか。亀山社長が『社運を賭ける』と声高に訴えていたものの、『貴族探偵』ははやくも不良債権扱いされるなど空気が一変した。早期処理のムードが高まる恐れがあり、月9ドラマ枠の存続も危うい。夏の『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)あるいは秋ドラマを最後に、一定の数字が見込める報道枠、またはアニメ・映画の枠が新設されるかもしれない」(前出・関係者)

 内外から厳しく責め立てられる『貴族探偵』。大変革の決定打と見なされつつあり、フジの歴史に汚名を残すことは間違いなさそうだ。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。
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