【プロ野球】北のドクターK・古谷優人(ソフトバンク)が3軍でなで斬り中。九鬼隆平との若鷹バッテリー台頭は近い (1/2ページ)

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九鬼隆平との若鷹バッテリー台頭は近い
九鬼隆平との若鷹バッテリー台頭は近い

 開幕前は投手王国と呼ばれていたソフトバンク。しかし、ケガや不調で1枚、また1枚と投手が相次いで離脱。

 投手陣の台所事情が苦しくなったなか、待たれるのは若手の台頭。今回は、3軍で着々と結果を出しているドラフト2位ルーキー・古谷優人にスポットを当てたい。

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■北のドクターK

 古谷優人は1999年生まれの18歳。北海道帯広市の隣町・幕別町の出身。江陵高では1年春からエース格として活躍するも、3年夏の北北海道大会ベスト4が最高成績で甲子園出場はなし。

 しかし、最後の夏に北北海道大会2回戦で154キロを記録。準々決勝では大会新記録の20奪三振をマークするなど、スカウトの注目度は高かった。

 地元北海道のスポーツ新聞では、北海道日本ハムファイターズのスカウトが絶賛と掲載され、筆者は「日本ハム入りが濃厚かな?」と思っていたところ、ソフトバンクが2位指名。

 投手層が厚いソフトバンクは古谷を3軍からじっくり育成。3、4年後に先発ローテションとして期待……と予想していたが、ところが1年目の開幕から絶賛好調なのだ。

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