視聴率低迷で自信喪失?中居正広が”一転残留”を決めた深刻事情

デイリーニュースオンライン

Photo by Pixabay(写真はイメージです)
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 6月にはいり、元SMAPメンバーらの身辺は慌ただしくなっていくだろう、まもなくジャニーズ事務所との契約期限が迫り、更新か否かの意思表示を6月内には示さねばならないからだ。そんななかで最大の関心事は中居正広(44)の独立問題だったが、ここにきてしきりに「残留濃厚」とまで言われるようになっている。

「当初、最も独立の可能性が高いとされていたのは中居で、残留が明白な木村拓哉(44)以外のメンバー3人は中居に追随する方向で関係者は動いていた。しかし、ジャニーズと関係の深い『女性セブン』では、中居残留の根拠として、I女史が新事務所設立の挨拶回りをしている時に香取と草なぎしか連れてこなかったこと、さらに中居は『無責任に立場を変えて自分を慕っている番組スタッフたちの仕事に不安定にしたくない』という理由も挙げ、その決断を香取も認めたと伝えている。中居には関しては、『ミになる図書館』の絶不調がかなり響いていると言われています』(スポーツ紙記者)

 中居は冠番組『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)がゴールデン昇格&生放送にリニューアルしたばかり。しかし、同番組は中居を中心にした大型バラエティ番組としてテレ朝の期待を背負ったものの、初回の2時間スペシャルから視聴率7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大惨敗。2回目も2時間枠で6.8%とさらにダウンする惨状が続いている。

 中居は『ミになる図書館』の低迷にかなり責任を感じているようで、さらに生放送というプレッシャーも重なるなど過酷な状況にいる。5月前半からの同番組の不調続きで、自信を失っており、とても独立など考えられない状況に陥ったとも。その影響で”独立”に関わっていた関係者は騒然となった。

「独立組はI女史の新会社に移籍することになるでしょうが、新会社をバックアップしている某大手事務所は『中居抜きでは話にならない』とトーンダウン。草なぎ剛(42)と香取慎吾(40)らの独立も急きょ不透明さを増しています」(前出・記者)

 昨年、解散したSMAPは今後、残留組と独立組に分かれることで本当の意味の「SMAP分裂」となってしまうのか。その答えは6月中に出ると見られているが果たして……。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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